802.1x認証の無効化について
10.8.4を使用していますが、無線LANに接続しようとすると、勝手に802.1x認証を行おうとして接続ができません。接続解除を4〜5回押して802.1x認証をとめた後にネットワークを選択しなおすと無線LANに接続できます。スリープ等で無線LANが切断するたびに同様の操作が必要なので802.1x認証を無効にしたいのですが方法がわかりません。方法はありませんでしょうか
iMac, OS X Mountain Lion (10.8.4)
10.8.4を使用していますが、無線LANに接続しようとすると、勝手に802.1x認証を行おうとして接続ができません。接続解除を4〜5回押して802.1x認証をとめた後にネットワークを選択しなおすと無線LANに接続できます。スリープ等で無線LANが切断するたびに同様の操作が必要なので802.1x認証を無効にしたいのですが方法がわかりません。方法はありませんでしょうか
iMac, OS X Mountain Lion (10.8.4)
うちでは、802.1X認証の場所ではその認証をし、それ以外の場所ではその場所に応じた認証をします。
一番簡単なのは、場所ごとにネットワーク環境を作ってはどうですか?システム環境設定>ネットワークを開けると上の方にネットワーク環境というのがあります。ここで新規にして802.1X認証の必要な環境といらない環境を別の名前で登録します。ネットワーク環境を作ると、アップルメニューから簡単に切り替えることが出来るようになります。それぞれの場所で、このネットワーク環境を切り替えれば、それぞれの環境にふさわしい認証をしてくれます。
あっ、ノートかと思ったら、iMac ですね。それだと、違う場所で無線LAN接続という訳ではないのですね?システム環境設定>ネットワークでWiFiにして、詳細ボタンをクリックすると、802.1X というタグがあるかと思いますが、そこに何か設定してますか?何も設定してないなら、自動で勝手に802.1Xで認証しようとするというのはちょっとあり得ないように思いますけど。もしそこに何かプロファイルがあるなら、そのプロファイルを削除したらどうでしょう?
>はにさん
返信ありがとうございます。
Wifiの詳細の802.1Xですが、特に何も設定していません。というか+ーボタン等も表示されておらず「キャンセル」「OK」「?」以外押せそうなものがありません。Control + 右クリックでもメニューがでる気配がありません。
ネットでいくつか調べてみましたが802.1X認証させる方法か古いバージョンでの対処法は出てきましたけど10.8.4には適用できそうにない情報でした。
無線LANルータが Web Caster V110と古いので、新しいものに変えることも考えていますが、802.1x認証はMac側から行っているように見えるので、やはりMac側の設定かな?とふんでいるのですが手詰まりの状況です。
>Pajerowさん
返信ありがとうございます。
ヘルプですが、
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拡張子 .mobileconfig が構成プロファイルとして認識され、「インストール」をクリックすることでインストールが始まります。
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おそらく.mobileconfigのファイルをクリックしてインストールすることでいろいろ操作できるようになるとは予想しています。ただ802.1x認証をしたい訳ではないので該当のプロファイルが存在していません。
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802.1X を使用する Ethernet ネットワークに接続しており、ネットワークの検出時に自動的に接続されるようにする場合は、「詳細」をクリックして、「802.1X」をクリックします。「自動接続を有効にする」を選択します
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これは可能性があると考えて、Ethernetの自動接続を有効にするチェックははずしてみました。さらにEthernetのサービス自体を削除してWifiのみの構成にしています。
ネットワーク環境も一旦すべて削除して新規に作成してみています。
「802.1X認証をするしない」の設定は、ネットワークを管理するホスト側で決めるものであって、Mac(クライアント)側で決めることではないと思うのですが?
何か勘違いをなさっているのでは?
もしかして、自宅のWi-Fiじゃなくて、外部の「802.1X認証を必要とする」Wi-Fiネットワークに勝手に接続しにいってるってことではありませんか?(SSIDを確認してください)
>Pajerowさん
返信ありがとうございます。
接続先のSSIDはV110-******で家にあるWeb Caster V110のもので、iPadやWindowsPCについてはこれで接続できています。
Wi-Fiを入にするを押すなどして、無線LANを有効にしようとすると
ネットワーク名:V110-******
の下に
802.1X: デフォルト
と表示され認証を試みようとします。
接続解除を何回か実行していくと802.1X: デフォルトの表示が消え、このタイミングでネットワーク名を選択し直すと接続が可能となります。そしてまたスリープ等で切断すると同様の現象が発生します。
追加になりますが、
Web Caster V110 が古いために、本来802.1x認証に対応していないのにMac側が対応していると誤認するような応答を返しているといったことはありえるでしょうか?
> ネットワーク名:V110-******
> の下に
> 802.1X: デフォルト
Web Caster V110 の取説を見る限り、802.1X は全く設定出来ない仕様のよう(WEPとWPA-PSK、TKIPしか設定出来ない)ですが、なぜ、デフォールトなんて出るのでしょう?
しかし、WPA2-PSK も使えないなんて(WPA2-PSK、AES を使えないと、WiFi 互換性を保証するWiFi Certified のロゴを使えません)、ちょっと規格外れもいいとでは?
>はにさん
返信ありがとうございます。
Web Caster V110が古い(2007年頃)ので、WiFiルータを新しくするのが1つ方法かなとは考えていましたが、新しくしてみて同じ結果だと辛いものがあるので、もう少し情報を整理してからと考えておりました。
ネットで検索しても10.8.xで無線LANに接続できない現象が多発しているようにも思えませんし、Web Caster V110側に問題ありとみるのが妥当でしょうかね。
http://web116.jp/ced/support/version/broadband/v110/
に2012/3/26付けのファームウェアアップデートが置いてあります。
これは適用されてますか?
ファームウェアを最新にすれば、少なくとも、802.1X で認証しようとするということはなくなるかもしれません。このような振る舞いは10.8 のMacだけなのでしょうか?
ただ、先にも書きましたが、今は、WPA2-PSK、AESがほとんど標準のようなものです。このセキュリティなら、繋がらない機器はないといってもよいくらいです。しかも、セキュリティは最高レベルです。WPA-PSK、TKIPは、今では、部分的になら、通信を傍受するだけでデコード出来るとされてますので、セキュリティはかなり怪しいです。WEPなど、今のパソコンの能力なら、ほんの数秒傍受するだけでパスワードが割れてしまい、通信内容は完全に漏れてしまいます。今は、パソコンやスマホでネットバンキングとかネットショッピングとか普通に利用します。こんな通信が全く関係のない第3者に漏れては大変です。自分のアカウントがショッピングに勝手に利用されることにも繋がりかねません。こんな事情を考慮すると、早いうちに無線ルータを新しくされる方が良いと思います。
>はにさん
返信ありがとうございます。
急いで電気屋にかけこんでWZR-600DHP2を購入してきました。
無事接続ができるようになりました。
やはりWeb Caster V110が新しい規格に対応できていなかったのが悪さしていたようです。
いろいろと調べていただきありがとうございました。
802.1x認証の無効化について