参考:
http://support.apple.com/kb/HT5096?viewlocale=ja_JP
少し違いますが、ハードディスクを変更するときはコピーすればできるようです。
(また実際にできます。)
今回はTimeMachineハードディスクがそのままで、コンピュータを変更なので逆ですが、
TimeMachine は、バックアップの重複は避ける(高度な)動作をしながらも、
比較的ユーザが見えるような方法で、あまり隠しファイルなどは使わずに行っているように見えます。
そういったことから、私はできるように思います。
ところで、コンピュータの名前(システム環境設定->共有->コンピュータ名)は、変更しましたか?
変更した場合は、TimeMachine のディスク内が
Backups.backupdb/__ComputerName__/2013-09-16-xxxxx
のようになっていると思いますが、__ComputerName__ の部分を新しいコンピュータ名に変更すると上手くいくかも知れません。
また、旧機種のデータを新機種に移したときは、どのように操作したのでしょうか?
新機種にMac OS をクリーンインストールし、インストール中のセットアップで「TimeMachineから復旧」のような方法で戻したのでしょうか?
または、他の方法ですか?
> ただ、今まで使っていたTimeMachineのHDDを認識させてバックアップを取ろうとすると、
> 新たに全てのデータをバックアップするような動作を見せます。
これはどのような状況から、「新たに全てのデータをバックアップするような動作」と判断したのでしょうか?
(バックアップ中に表示される転送予定のファイル容量が、全ファイル容量とほぼ一致したから??)
あと、TimeMachine HDD 内のフォルダ Backups.backupdb/ の中はどうなっていますか?
(コンピュータ名のディレクトリは1つか、2つか)
ただ、TimeMachine は「転送予定のファイル容量は(例えば)10GBと表示されていたのに、実際の転送は 5GBで終わる」という動作をすることがあります。
今回の場合も、「転送予定のファイル容量は、全ファイル容量と表示しつつ、実際には差分のみの転送で終わる」かもしれません。
ただ、転送予定のファイル容量を計算し、ディスクの空きが足りないと古いバックアップを先に消してしまいます。
なので、ディスクの空きが少ない状況では、多くの古いバックアップを消してしまうかもしれません。
その場合、TimeMachine を大きなディスクに移行すれば、結果的には差分の追加のみの適切な容量で終わるかもしれませんが、空きの少ない今使用のディスクでは難しいかもしれません。
(それでも、古いバックアップをたくさん消してしまいますが、一応、前のバックアップとも継続的なバックアップとなるのではないかなと思います。)