新しく作成したAppleIDを第1世代iPad(iOS5.1.1)に使うとiOSアップデートを求められる
会社で使用しているiPad(第1世代~第5世代)の管理を仕切りなおすため
これまで配備したiPadの分、システム部門でAppleIDを作成し、それぞれ端末所有者に渡すことにしました。
事前検証の結果、以下のような現象が起きました。
・iOS4~5の端末で「サインインにはiOSのアップデートが必要」と表示される。(iOS6は未確認)
・第2世代以降のiPadであれば対応が出来るが、iOS5.1.1の初代iPadでも上記メッセージが表示される。
・今回作成したAppleIDは現行のiOS7.0.4にアップデートするとサインインが可能となる。
・過去に作成したAppleID(iOS4~7で使用しているもの)はiOSのアップデートをしなくてもiOS4~7でサインインが可能。
AppleIDは以下のルールで作成されています。
・クレジット「なし」
・メールアドレスは1つ1つ個別に準備
・作成環境はiOS6~7のiPhoneやiPad、最新のiTunes
第2世代以降のiPadであれば、バージョンアップを行うことを検討すればいいので良いのですが、
最終バージョンまで上げている初代iPad(iOS5.1.1)でも最新バージョンのアップデートが求められるため困っています。
新しく制作したAppleIDのサインインはiOS7以上でしなければいけなくなったのか、
初代iPadでこのような表示がでるのはただのバグなのか、
何か手順(クレジット登録など)を踏めば、アップデートをしなくてもサインインができるようになるのか
なにか良いか解決方法や仕様をご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?
ご確認よろしくお願いいたします。
iPad, iOS 5.1.1