キーボドの上に水をこぼし電源も入らなくなりました

古いMac Book（Model No A1342）を4年ほど使っていましたが、先日家族が不注意からお茶をキーボード上にこぼしてしまいました。その後キー操作が正しく入力できなくなり、出張から帰ってきて確認したところ電源も入らない状態です。

濡らした後に、すぐ動かそうとしちゃったんですよね？

このような場合、即座に強制終了した上で、バッテリーやACアダプタを外して、外せるパーツを全て外して可能な限り分解し、内部を完全に乾燥させてから通電テストをしなければ、水分で回路がショートしてオシャカです。

まれに保護機能が働いてくれる事もありますが、その場合も、完全に乾燥している事を確認の上、バッテリーを着脱し、さらにSMCリセットを行なっても動かなければ、壊れたと思ったほうが良いです。

このような状況では修理に出すしか対応は無いのでしょうか？

またこのような修理にはいくらぐらい掛かるものなのでしょうか？

修理に出すしかありませんが、そのようなケースでは全損扱いですから、購入するのと同じ位か、それ以上の修理金額がかかると思って下さい。

とうすけAさん、こんにちは

こぼしたお茶の量、それからの経過時間がわかりませんが、キーボードを含むトップケースの交換はほぼ間違いないと思います。状況によっては、内部の回路基板まで破損腐食させた可能性があります。どこまで破損腐食させたかについては、現物を誰も見ていないのでわかりません。ただ、この場合にはユーザ責任による破損という扱いになるため、修理に出した場合にはかなり高額の修理代金になる事が予想されます。たぶん、修理に出す以外の選択肢は、新しい製品を買うくらいじゃないかと。

《書き込みにコメント付け隊》

いとうみきでした