iTunesギフトの落とし穴
私が遭遇したiTunesギフトの気をつけたい仕様について、情報共有します。
App Storeから友人に「このアプリを贈る」機能を使いアプリを送信します。
iTunes Storeからギフトメールが送信されます。
受け取った側はメールにある「今すぐコードを使用する」をクリックします。
さて、ここからが問題です。
受け取った側がそのアプリを持っていなければ何も問題ないのですが、
既に同じアプリを持っていた場合でもギフトは受理されてしまうのです。
実際には誰も何も手に入れていませんが、贈った側には課金が発生しています。
サポートに問い合わせたところ、上記のような場合でも
あくまでギフトが使用されたものとみなし返金することもないとのことでした。
贈る前に相手に同じものを持っているかどうか確認することをおすすめするとのこと。
しかしアプリを贈る時に、どこにもそういったアナウンスはありません。
ギフトってサプライズ的に使いたいものですが、
辞書のような高額なものでかぶったとしたら、救いようがないですよね。
実際には誰も何も手に入れてないのに、それで課金って何かの法律に触れるんじゃないかと思ったり…
現状はギフトを利用する人って少ないと思いますが、
これからはニーズも伸びてくるでしょうし、多くの方に知っておいてもらいたいです。
※ちなみに自分で自分宛てに、既に持っているアプリを贈っても受理されます。