デュアルギガビットイーサネットコネクターの賢い使い方とルーター等への接続の仕方

MacProには以前からイーサネットコネクターが二つ搭載されています。私はこれまで特に気も止めず単体(片方のみ)で利用しておりました。今回発売された超小型の新型MacPro(late2013)にはそれでも同様に二つのソケットが設けられている事から、間違いなく必須な何らかの意味があるのだと感じました。先日、と或るSNS上で「LANを二つ束ねて使えば送受信がおよそ2倍高速になる」という文章を見つけました。自身その辺りが勉強不足で誠に恐縮ですが、私のような一般的なネット利用者でも2本同時接続が可能で且つ賢い使い方が出来るのか、ルーター等ハブへの接続方法など周辺機器の云々も含めご存知の方が居られましたら是非お教えください。よろしくお願い申し上げます。

投稿日 2014/02/17 18:04

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2014/02/17 19:00 ishihaji への返信

> 私のような一般的なネット利用者でも2本同時接続が可能で且つ賢い使い方が出来るのか


複数のチャネルを束ねて使うのは、リンクアグリゲーションと呼ばれてます。

一般ユーザにはまず関係ないと思います。

まず、リンクアグリゲーションを設定出来る、特別なルータやスイッチが必要です。こういうのはVLANも使えるようになってるため、非常に高価です。

帯域幅は2倍になりますが、実際に2倍の帯域幅として使うには、負荷分散をどのようにするかについて、設定のスキルも必要です。

帯域幅が2倍になっても、2倍ぐらいでは体感的な速度はあまり変わりません。

実際に利用されてるところでも、片方のポートが故障しても、他方のポートで代替出来るようにするというような、ネットワークのバックアップとして利用されてることが多いと思います(片方が不通になれば、自動で他方が繋がる。ちなみにこういう使い方だと、一番シンプルな使い方では、同時に両方は機能しないようにするため、バンド幅は変わりません)。家庭やSOHO、ちょっとしたオフィスぐらいの個人環境ではあまり必要ないのでは?

むしろ、こういう環境で利用する場合には、2つのポートがあれば、2つの違うネットワークに接続出来ますので、そういう使い方の方が多いと思います。片方はインターネットに繋がる線に接続、他方は、別の、より秘匿性を高くしたいプライベートなネットワークとか、NASのみのネットワークに接続とか。

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