WIFIグレーアウトの推定原因および自己責任での修理方法
仕様機種:iphone4S(IOS7.0.6) modelA1387
WIFIがグレーアウトして接続できない事象が発生したため、素人なりにいろいろためしたところ、
本体上部イヤホンの付近にあるWIFIチップを加熱することで直ることがわかりました。
顕微鏡で確認したわけでありませんが、おそらくWIFIチップと基盤をつなぐ半田が
基盤のそり等で微少なひび割れが発生し接触不良になっているものと思われます。
熱を加えたり、冷蔵庫で冷やすなどで直ったとのネット投稿がみられるのも、基盤の膨張や、
収束などで、一時的に回路がつながったためと推察します。
しかし、外部から熱を加えたり冷やすなどの荒療治は、一時的になおりますが根本的な解決にならず
再発の可能性があります。またほかの部品のストレスとなり良い方法とは思えません。
もっとも恒久的効果のある方法としては、WIFIチップと基盤をつなぐ半田の再溶融が必要です。
これを行うには、基盤を取り出し、WIHIチップの上から、ヒートガン(高温ドライヤー)で熱を加え
半田の再溶融を行うことがもっとも効果的という結論にいたりました。
わたしもアップルケアなるものに加入せず、1年経過後に当該問題が発生し、高額な修理費用が請求される
ことに納得がいかない一人です。このメッセージによってだれかのお役にたてればという思いで書き込みます。
メーカの担当者さまへのお願い
精密機器の品質管理は大変と思いますが、普段持ち歩くものなので、それなりの耐久性が求められることは
十分承知されていると思いますが、調査対象の一つに加えていただきたくお願いいたします。
Iphone4Sを分解するキットは、700円ぐらいで手に入ります。
根性のある方は、ネットで分解方法を参考にしながら、自己責任でお試しください。
海外のユーチューブ動画でいろいろ参考になるものがあります。
greyed WiFi等で検索するとヒントがあります。
iPhone 4S, iOS 7.0.6, Wi-Fi_Gray_out