ExpressCardは安定して使える起動ディスクになりますか？

起動ドライブとして使用する限り、（A案）も（B案）も寿命問題（あっと言う間に寿命が尽きる）は避けて通れないと思います。

B案のSonnet製ExpressCard/34タイプのカードリーダは、意味がないでしょう？

PCI-Expresss接続ではなく、USB2.0接続のカードですから。

http://www.sonnettech.com/jp/product/memorycardreaderwritere34.html

EC220のほうなら、PCI-Express接続ですけれど。

http://www.hwtools.net/CardReader/EC220-jp.html

どのみち、SDXCを起動ドライブにするのは、やめたほうが良いと思いますが。

A案に関しては、ExpressCard/34タイプのSSDなので速度は出ますけれど、発熱が半端じゃないですよ？

また、2TBの2.5インチHDDは、15mm厚の製品が多いので、注意が必要です。

12.5mmなら問題は無くても、さすがに15mmだとキツイものがあります。

http://www.amazon.co.jp/product-reviews/B008P56QCI

現状では、通常の9.5mm厚だとST2000LM003くらいしか選択肢が無いと思います。

容量ではなく信頼性で言えば、HGSTのHTS541515A9E630(1.5TB)のほうが、安全だと思いますが。

(保証期間が長いリテールBOX版は0S03634)

あと、初期設定用のWinPCがあるなら、WesternDigitalのWD1001X06XDTL(1TB HDD＋128GB SSD)は面白いと思いますけれど。

A案B案とも、現実的ではないのですね。

強いて言えば、A案のほうが良いと思いますが、ExpressCard Slotの冷却を考慮した上で、2TBの容量でST2000LM003を選択するか、1.5TBでも信頼性でHTS541515A9E630を選択するかだと思います。

MacBookは、これひとつで自宅でも出先でもすべての仕事ができて便利なのですが、

iMovieを使うようになったら、HDD容量をすぐに圧迫してしまって困っていたところでした。

出先でもiMovieで編集するのでしょうか？

そうでは無いのなら、自宅でiMovieを使用する時に外付HDDを併用すれば良いのでは？

やっぱり『すべてのデータがこの1台のMacBookに』というスタイルを継続したくて、考えていた策でした。

その代わり、内蔵ストレージが壊れた時には全てを失う危険もありますが…。

TimeMachine等でのバックアップは必須ですが、実行していますか？

全てのデータが必要な事って、あまり無いと思うので、必要なデータを内蔵ストレージに入れておいて、あとはデータ保管用のHDDやNASにデータを置いておけば良いのでは？

例えば、アイオーデータのRockDisk Next等の廉価なNASでも、出先でネットに繋ぐ事が出来るなら、簡単にデータが参照出来ますし、キットモデルならeSATA HDDを併用してRAID 1(ミラーリング)構成で運用する事も出来ますけれど。

http://www.ioplaza.jp/shop/contents/rdnext.aspx

あとは、USBメモリやポータブルHDDでデータを持ち歩くしか無いかと。

価格が高くても構わないのなら、USBメモリでも、512GBや1TBの製品もありますので…。

z0s0 さん、こんにちは

単純に容量を増やせれば良くて、光学ドライブ等が無くなっても問題はないとおっしゃるのであれば、光学ドライブを取っ外してハードディスクを入れると言う方法があります。多分、追加搭載可能なHDDは9.5mm厚ですので、計算上の最大容量は1.5TBx2（三星はあまりいい話を聞かないので）。スピード等の点では劣るかもしれませんし、光学ドライブが使えなくなります。ついでに、自分での光学ドライブ交換になりますから、ハードディスク交換よりもだいぶ敷居が高いです。

以前に、この方法でフュージョンドライブ化した事がありました。

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いとうみきでした

z0s0さん、こんにちは

DVDの再生ができなくなるかもしれませんが、基本的な読み書きは外付けの光学ドライブでも可能です。同容量のハードディスクを２台内蔵すると、多少遅くはなりますが、ミラーリング構成がとれますのでデータの安全性が高まります。この場合には、遅くなるのが最大のデメリットですね。

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いとうみきでした