ヒストグラムは作れますか？

度々、失礼致します。　USのコミュニティーでFREQUENCY関数を使った方法が紹介されていました。

Making a histogram in numbers | Apple Support Communities

FREQUENCY関数の引数は、データ範囲と階級配列との2つで、関数の戻り値は頻度の一次元の配列になるようです。

Formulas and Functions ヘルプ: FREQUENCY

なので、この関数とINDEX関数とを組み合わせることで、各階級の頻度を一つの表にまとめることができるようです。

Formulas and Functions ヘルプ: INDEX

以下の例では、表『データ』にNORMINV関数を使って、平均0、標準偏差1の正規分布に従う100個のデータを入れてあります。

このデータと、表『統計』の列『階級』とを、表『統計』の列『頻度』にあるFEQUENCY関数に入れています。

各階級の値は、データを区切る上限値になっているので、少し修正が必要かもしれません。

失礼致します。　テンプレートの『教育』カテゴリに『確率の実験』があると思います。　このテンプレートでは、COUNTIF関数を使ってヒストグラムの各階級に含まれるデータ数をカウントしたものをグラフ化している様です。　このテンプレートが参考になるのではないでしょうか？　もっと本格的にデータ解析を行うのであれば、フリーの統計ソフトのRがとても便利ですよ。