Mail 7.3 添付ファイルが「付いていない」

今、Mac ユーザーの方に投稿を見て頂いたところ、

「添付後、ファイルを削除して送信」するとこの現象が起こるかどうか？

コメントをいただきました。

【疑われる操作】

1）携帯カメラで撮影

2）MicroSDカードを取り出し、MacBook Pro にアダプタを使って挿す

3）Mail添付で MicroSDカード内の画像ファイルを指定

4）MicroSDカード取り出し、Mailを送信

一旦、デスクトップなどに画像ファイルを取り込んでから「添付」するのが「正解」かも知れません。

（送信済みに残っているのもファイルの「実体」ではない？）

削除の手間を省くような横着をしてはいけない、ということでしょうか（汗）？

職場にて確認してみます。

自宅にて MacBook 13" Mid 2010 で確認しました。

【実験1】

1）USBメモリの画像イメージ（.jpg）をドラッグ&ドロップで Mail.app のメッセージ内（インライン）に貼付け

2）USBメモリを取り外し（Eject）

3）Mail メッセージを送信（@icloud.com > @mac.com のアドレスへ）

4）@mac.com で受信

5）送信メッセージ内にも受信メッセージ内にも画像イメージが存在し、Previewでも表示できる。

結果：Mac OS X 同士では、添付画像を貼付けた後にメディアを取り外してもOK?

【実験2】

1）Desktop の画像イメージ（.jpg）をドラッグ&ドロップで Mail.app のメッセージ内（インライン）に貼付け

2）画像イメージをゴミ箱へ

3）Mail メッセージを送信（@icloud.com > @mac.com のアドレスへ）

4）@mac.com で受信

5）送信メッセージ内にも受信メッセージ内にも画像イメージが存在し、Previewでも表示できる。

結果：Mac OS X 同士では、添付画像を貼付けた後に画像をゴミ箱に入れてもOK?

※職場の Windows PC にはメールアカウントを作成していないので未確認。

同僚に確認してもらう予定。（トホホ）

Mega3様

わざわざテストしていただき、ありがとうございます。

職場の同僚も、

Windows Live Mail でHTML形式で受信しない設定にしているので、添付ファイルが付いているかどうか

見えないようなことを言っていました。

さらに突っ込んで確認したいと思います。

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ファイル名の確認：

1）Mail.app の送信済みのフォルダから該当のメッセージを表示させる

2）宛先、件名の下の横線あたりに矢印ポインタを持って行く

3）クリップのマークには添付ファイル数が表示される

4）その横の ▼をクリックして、送信した添付ファイル名を表示する

といったところです。

Mega3 様、さらにコメントをいただきましてありがとうございました。

ようやく職場にて Windows 7 のユーザーに確認しましたところ、

Windows Live Mail で「テキストのみを表示」をオフ（HTMLを受取る）にしている場合は、

Mac 側から送った画像イメージがテキストのウィンドウに「貼付いた」状態になるとのことで

実際の画面を見せてもらいました。

【仮説】

ひとつ解ったことは、この「貼付いた」状態ででは右クリックで画像（JPEG形式）をダウンロードできるわけですが、

1）宛先の下にJPEG画像のアイコンが付いていない

2）「貼付いた」位置が相当下にある（特に過去のメッセージの遥か下荷ある）

場合に受取ったWindows ユーザーは「添付ファイルが付いていない」と判断してしまうようです。

但し、

3）PDF形式のファイルを添付した場合は、メッセージウィンドウに貼付かず送信者名の下あたりにアイコンが表示される

ようです。

【今まで】

Mac OS X の Mail.app の場合インラインでメッセージの何処にでも画像を貼付けられ、

ドラッグ&ドロップでもクリップマークのアイコンからでも画像を添付できるのですが、

Windows ユーザーのために？わざわざメッセージの 最下部（何度もやりとりしたメッセージの最後）に添付することをしばしばやっていました。

【今後】

受取り側がすぐに分かるように、メッセージテキストの「上の方」にインラインで挿入することにしてみます。

例：画像（JPEG形式）を添付します。・・・画像挿入

などとします。

※ファイル名が「Mail添付.jpg」のようになるのはまだ不明です。