メモリのファイルキャッシュについて。

こちらが私の質問の場所になってしまっており恐縮です。

xy様

こんにちは。

ご理解は頂けていると思いますが、現在macなので今は心配しておりません(笑)。ですが、デフラグも既に過去の事になっているのですね。今後Windowsを使う時は気をつけます。(実は今回急遽ノートパソコンを買おうと思ったときに MS Surfaceにしようか迷ったのですが急いでいたため冒険を避けました。)デフラグについてはかなり前の事になりますが私より前にWindowsからmacに移られた方が居られたのですが、確か3万円位するmacのデフラグツール買っていて･･･そこまでしてデフラグするのか･･･とびっくりした記憶があります。（その方は映像の仕事をしていたりとかではありません。デフラグは何か取り憑かれる要素をもっているんだと思います。)

粕谷明様

こんにちは。大変お世話になっております。

かなりマニアックな使い方だと有用な可能性があると言う訳ですね･･･。私を含めた一般的なユーザーの中にはときどき驚くような使い方をされる方も居ますよね。かなり高負荷をかけた状態では一定の効果があると仮定すれば、例えば(macと関わりの深いと言う意味で)photoshopやIllustratorなどでかなり高画質な画像を30枚位開きながら･･･とかしている時に使ったりしてもそれなりの効果があるのでしょうか。そうであればあながちそのシチュエーションが無いとは言えない気がします。ただ･･･売れていると言う事はそうで無い普通の人達が多く買っている訳で、その方達にはやはり意味のないアプリと言う事になりますよね。

HAYAMA様

こんにちは。

Snow Leopardの頃まででメモリの少ない機種に限り少し有用性があった可能性があるという様に受け取ったのですが宜しいでしょうか。私はParallelsを使用しておりますが、SnowLeopardの頃3.0だったと思うのですが、非常に遅く(当時macはサブのサブ位で殆ど使っていませんでした。macbookの白い奴でしたし)Parallelsを終了しても何かもっさりしていて使用後再起動していた覚えがあります。ただそれはSnowLeopardの問題というよりParallelsの問題の様な気がしておりました。もし、当時この様なアプリを使っていたら一定の効果があったのでしょうか。

私が何かこのアプリに意味があるのではと思っている理由としては

1.売れていること(買っている方々が全て無知層では無いと思っている。Web上で情報を上げている方とかを見ても。)

2.開発している人が居る(開発出来るような方なので、それなり詳しい方なはずで意味が無いなら作らないのではと･･･売れればなんでも作るとも言えますが)

技術的な理由は解らず、これしか理由がありません(笑)

やはり、実際メモリのファイルキャッシュの影響でmacの動作が遅くなった方か有用性があると言う方が現れないと、やはり詳しい方々は不要アプリと言う見解なので議論の余地がありませんね。(涙)

色々なメモリ管理アプリのレビューを少し良く見てみたのですが、やはり私と同じで

各アプリのメモリのゲージが一杯になる->不安になる->メモリ解放->なんとなく気分がすっきり

と言う方が多いように思われました。(これでは本末転倒ですが)動作が軽くなるとか機能的な改善があると言うより、やはりxy様が言われている様な自己満足的な気分の問題が多いのかなと思った次第です。これはこれで精神安定剤的な意味はあるのかもしれないですが･･･本当にみなさんこの様な為にインストールしているのでしょうか･･･。何か釈然としない気分ではあります。長文失礼しました。

ni_ki様

細かくお返事ありがとうございます。

photoshop･･･の所の件ですが

これは粕谷様の極端な例に対して、少し極端ですが知識の無い方ならやりかねないと思うシチュエーションとして想像で例をあげてみました。

例えば、ある日写真に目覚め一眼デジタル、macをphotoshopを使うために購入。写真を編集しようと撮影してきた写真を全部photoshopで開いた状態。と言う仮定です。そこで、mac重いぞと思い･･･メモリを解放すると少し効果があった！となる可能性が･･･と言う特殊な状況です。

なので、もちろん推奨されるような使い方でなく、専門的な方はもちろん一般的な人もやらないでしょうが、(粕谷様がおっしゃるように)通常の使用ではメモリ管理アプリの効果が無いのであれば、"メモリ管理アプリの効果があった"と言う方はこんな風に使われているのかも？と言うあくまで例え話です。

firefoxでさすがに200タブを開く方は居ないと思うので･･･。いるのかな。。

再起動の件ですが

再起動できない理由を提示されない事があったと言う事ですね。(過去ログを調べておらず申し訳ございません)

これも仮定でお話をすれば･･･動画のエンコードをしながら別の作業をしている。2時間経過、残り時間は3時間。macは重い。シャットダウンしたらエンコードが最初からになってしまう。ここで"メモリ管理アプリで解放しよう"と言う可能性は･･･。ただ、この場合メモリを解放したらエンコードがどうなるのかちょっと怖いですが･･･知識が無いため解りません。

売れている件について

これはni_ki様には興味の対象になっていないと思いますので誠に申し訳ないと思いますが、最初のコメントでも書きましたが、私がFreeManと言うアプリを200円だして購入した理由が、これだけ売れているのだから何かメリットがあるのでは無いだろうか？と関心を持ったからです。もちろん、技術的な話で無いと意味がないのは解りますが、大衆意識と申しますか･･･野次馬根性と申しますか･･･何かあるのでは？と思ったからです。(今の所何も無いわけなのですが･･･)

開発している人について

なるほど、比較的簡単だと言う事ですね。(それでも私には作れないでしょうが･･･)

最後の所について

以前に議論をされた経緯があるのですね。その事が解っておらず、少しずれている話をしているのかもしれません。申し訳ございません。

FreeManではメニューバーに黒い円グラフが表示されます。白が空きをしめしており、黒がなんらかの使用をしているメモリの総量の様です。その黒い領域が増えると不安になる->解放すると気分が良いと言う様な表現は何度か見ました。ただ･･･そんなに気持ちよいほど解放しないのですが、何か使い方を間違ってるのでしょうか。。。現在macbookに入れて使用しています。

Kai_markII 様

VMware との付き合いは Linux 版 VMware Workstation β Version からですが、Windows 版 Virtual PC も経験した中で仮想環境が「まともに十分使える」と感じたのは VMware Fusion 3 の使用からです。仮想環境の経験者でありながら、潤沢なメモリ環境が必須であることを知ったのはこの時でした。実メモリ 4GB で Windows XP Pro 仮想マシン（ 1 CPU / 1MB メモリを割り当て）が起動時はサクサク動くのですが、操作しているうちに目に見えてその動きが緩慢になっていくものですから、スワップが発生していることは一目瞭然でした。一時しのぎでメモリ解放アプリケーションを使いましたが、購入資金ができるとすぐさま目一杯の 8GB に増設しました。それ以後、遅いと感じたことはありません。Parallels Desktop の使用経験はありませんが、同時期の VMware Fusion と同じような性能だったかと思います。メモリ解放アプリケーションを使用することで、Parallels Desktop 終了後の OS X Snow Leopard の動きを快適にできた可能性はあります。私の場合、実メモリ 4GB の時は VMware Fusion 3 を終了させた後、メモリ解放アプリケーションでキャッシュ解放させていました。

HAYAMA様

お返事ありがとうございます。

当時はbootcampでwindowsが動くと言う事で、興味本位でmacbookを購入するも圧倒的にwindowsしか使っておらず、色々試したりとかもしませんでした。

その時にこの様なアプリを知っていれば実感できた可能性がある訳ですね。ただ･･･Yosemiteでメモリ管理アプリが「百害あって一利なし」なアプリであれば、私は今"メモリ管理アプリは凄く有用ですよ〜"と布教していた可能性もありますので･･･ある意味実感出来なくて良かったのかな･･･。と思ったりします。

Parallelsは3.0(間違ってたらすいません)の時に使えないアプリだと思って以後使用しませんでした。次買うならVMware Fusionと心に決めていましたが、iMacをメインにしてからの仮想環境はやっぱりParallels8.0。頭悪いですね。でもなんとなく気に入っているので今まで使い続けています。

ネットなどを拝見していると「ファイルキャッシュ」がOS の動作を遅くするような情報に遭遇することがあります。

そもそもこれは信頼のおける情報なのでしょうか？

Appleの公式文書ではファイルキャッシュについて下記のように説明しています。

アクティビティモニタの使い方 - Apple サポート

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ファイルキャッシュ：アプリケーションが最近使用し、現在はほかのアプリケーションで使用できるメモリ。たとえば、メールを使用後に終了すると、メールが使用していた RAM はファイルキャッシュの一部となり、その他のアプリケーションが利用できるようになります。ファイルキャッシュのメモリが別のアプリケーションによって使用 (上書き) される前にメールを再び開いた場合は、メールが前回よりも速く起動します。メールのすべてのコンテンツを起動ドライブから読み込む代わりに、ファイルキャッシュがアプリケーションメモリに戻されるためです。

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これを読む限りではファイルキャッシュの有無はアプリケーションの起動速度にしか関係ないように読めるのですが・・・。

ni_ki様

なにか私の疑問である、”メモリ管理アプリ"の有用性とni_ki様の”ファイルキャッシュの影響による遅延”が同時進行してしまっていて、申し訳ございません。

私は"メモリ管理アプリ"のタイミングでメモリやファイルキャッシュがどうに推移するかをスクリーンショットで撮り伺おうかと思ったのですが、良く考えてみたら全然意味ない事だと思いやめました。遅くなる事象が見つからないと結局ファイルキャッシュの数字が減ったところで意味ない情報ですよね。

昨夜、”メモリ管理アプリ”の有用性をあげているサイト、メモリを多く使う事で遅くなると言う報告をされているサイトを幾つか改めて良く見て回りました。"メモリ管理アプリの有用性を上げているサイトでは一つの共通点があることに気がつきました。

それは、以前のOS(mountain lionなど)に比べて体感で遅くなったので、速度を上げるために"メモリ解放アプリ"が有用であると言う事です。

ni_ki様の様に正確に時間を計って居るわけではないのですが、Mountain Lionに比べれば、私もYosemiteは通常の操作で重くなった所がある感覚を受けます。

以前より操作が重くなった ->(OSは変更されたが)やっている事は同じなのに重くなった ->Marvericksからメモリを良く使うようになった ->メモリを管理すれば以前の様な速度に戻るはず　と言うパラドックスです。

Snowleopardやlion,Mountain Lion時代のmacをアップデートし使われている方はとても多いと思います。(私もです)その方々がYosemiteやMarvericksが重いと感じていて、それを解決する事ができるのかも？と期待を込めている為に売れているのではないかと思いました。(推奨されている方の理論を信じて)

もしかすると"macが遅くなる"と言う事も、OSの体感的な事なのでは無いかと感じました。

例えば、私が一つYosemiteになって感じる遅さ(？)とは、例えば Dock にフォルダをいくつか登録しています。私はグリッドで表示することが多いのですが、グリッドの表示するアニメーションがMoutain Lionの時よりなにか微妙ではありますがカクカクしていたりとかと言う類いのものです。

ni_ki様へ

検証作業お疲れ様です。ni_ki様が色々検証されても、有効な方法が見つからないとの事で、やはり意味のないアプリケーションの様ですが。。

下記にメモリ解放アプリの有効を報告されている方々の文を意味を変えない様に簡易的に略したものを綴ってみます。

・Firefoxのタブを使うと重くなる(粕谷様の例ほどは使われていないのでしょうが)->解放->軽くなる->有効。

・デスクトップにファイルを沢山ならべていると重くなる メモリ解放->軽くなる 有効

・Illustrator Photoshopで大量にファイルを作業する 動きが悪くなる 解放->軽くなる->有効

・スワップファイルを大量に作られることがなくなる ->有効

・複数のソフトを立ち上げていると レインボーカーソル登場 重くなる ->解放 ->解消

・メモリがパツンパツンになる-> macbook airでは深刻な問題(だとおっしゃっています)->解放

・ある動画配信サービスでキャッシュの蓄積に由来する特定のバグを解消

・多くのアプリを起動しているとファンが回り始める->メモリ解放->解消(これはメモリの解放でファンが止まる･･･のでしょうか）

・VMwareでWin7空きメモリが減り続け1週間するとメモリの空き容量がなくなる->最適化ソフト(が何か解りませんが)を使う->問題がある->FreeManは問題が無い->有効

・Google Chromeを使うとメモリを沢山使う ->macの動作が重くなる->解放->有効

レビューを読んでいて思い出したのですが、Onyxにもメモリ解放機能がありますよね。この記事は10.8の記事ですが"現在非使用中"としてメモリに残るのを解放できるとあります。

http://allabout.co.jp/gm/gc/3448/3/

また、個人のブログの様なのでURLを記載して良いか解りかねたのですが、とりあえず参考文として抜粋させて頂きました。

一部抜粋させて頂きます。

３. メモリーの管理はOS任せで、本当に必要ないのか？

(1) 不要な条件

長時間使用しない、高負荷な作業はない、大きなデータは扱わない等の条件で使用しているなら不要だと思います。

(2) 必要となる条件とその理由

処理速度を向上させるため使うかもしれないと判断されたデータが、アプリを終了したとしてもメモリーには一定の時間保存される仕組みが有ります。（ユニファイド・バッファー・キャッシュ機能）

これが累積して行くとメモリーが不足し、スワップ領域の使用が増えて、動作が重くなります。

(3) 特定のソフトなだけなら解消策も

使用しているのがブラウザーだけならキャッシュの削除、履歴の削除、オートフィルの削除で改善するかもしれません。

(4) メモリーが散らかることも理由の一つ

もう一つ、アプリケーション毎に好きな場所を使い、空きはあるのにまとまったブロッが無くなって行きます。これが重なって行くと隙間だらけになり、メモリーが有効に使えない状況が生まれます。メモリーが散らかっている等と表現する場合があります。

(これは亀どん様がおっしゃっていた、メモリの断片化の問題？でしょうか？)

と言う方々もいらっしゃるようです。何か重くなる事象を見つける参考になりますでしょうか？(ならない様な気がしてますが･･･)

Mountain Lion辺りまでの条件で見つけていますので、Yosemiteになったから意味が無くなったと言う場合は一部関係の無い感想が入っております。

ni_ki様の求められている"ファイルキャッシュが原因で遅くなる事象"とメモリ管理(解放)アプリの有用性は微妙に違う訳ではありますが（メモリ解放はファイルキャッシュのみを解放する訳では無い様なので)とにかく、メモリの使われ方で遅くなる事象を時間が有るときにまた探してみます。。長文失礼しました。