iTunes で購入した曲のファイルが、MPEG-4 オーディオファイル（保護） (.m4p)　で　ウオークマン（Media Go)へコピーされません。ファイルをMPEG-4 オーディオ (.m4a)　へ変換する事は可能でしょうか？　可能であればどうやったらいいでしょうか？

その曲を、１度CDに焼いてください。その上で、そのCDから取り込めば、.m4a になります。

いちいち実際に焼くのが面倒なら、仮想CDソフトでも導入してください。

可能なのかもしれませんが、それってどうなのかな？

サービス規約を見る限りでは、m4a（iTunes Plus製品）を除き、iOSデバイスおよびiTune以外での利用はサービス規約違反になるのでは？

例外があるとしたら、以前m4pで提供していた曲が現在m4aで提供されている場合で、その場合は iTunes Match を使えば m4a に換えられるようですが。

iTUNES STORE - サービス規約より抜粋（以下に出てくる、本iTunes製品とはデジタルコンテンツを指しています）

コンテンツの使用

お客様は、本iTunesサービスおよび特定の本iTunes製品がお客様による本iTunes製品の使用を制限するセキュリティ技術を含んでいることを 了解し、本iTunes製品がセキュリティ技術の制限を受けるか否かにかかわらず、お客様はiTunesとそのライセンサーにより作成された利用規則（以 下「利用ルール」といいます）にしたがい本iTunes製品を使用することを了解し、かつ、本iTunes製品の利用ルール外の使用が著作権侵害を構成す る場合のあることを了承します。すべてのセキュリティ技術は、密接不可分に本iTunes製品の一部分を構成します。iTunesは、随時、利用ルールを 修正することができます。お客様は、理由を問わず、利用ルールに関連するセキュリティ技術のいかなる部分についても、侵害、回避、リバースエンジニアリン グ、逆コンパイル、逆アセンブルその他の改ざんを行わないことに同意するものとし、さらに、第三者がこれらを行うことを教唆または幇助しないことに同意す るものとします。利用ルールは、iTunesによって法令遵守を目的として管理および監督される場合があり、iTunesは、お客様に対して通知を行うこ となく、利用ルールを強制する権利を有します。お客様は、本iTunesサービスにアクセスするためにiTunesが提供するソフトウェアを通じて行う以 外の方法で、本iTunesサービスにアクセスしないことに同意されたものとします。お客様は、お客様が許可された以外の本アカウントにアクセスし、また はアクセスの試みを行うことはできません。お客様は、いかなる方法または方式によってもソフトウェアの修正を行ってはならず、本iTunesサービスへの 不正なアクセスを含むいかなる目的のためにも、修正版のソフトウェアを使用してはなりません。システムまたはネットワークセキュリティの違反は、民事上ま たは刑事上の責任を生じさせる場合があります。

利用ルール

( i) お客様には、個人的、非商用目的に限って本iTunes製品を利用される権限が与えられるものとします。

(ii) 映画のレンタル（以下に定義）を除き、お客様は、iTunesが認めた5つのデバイス上でいつでも本iTunes製品を利用される権限が与えられるものとします。

(iii) お客様は、互換性を有するデバイス上に、最大５つの異なる本アカウントからの本iTunes製品を保存することができるものとしますが、個々の iPhoneは、通知音の本iTunes製品を一度に単一のiTunesが認めたデバイスとのみ同期でき、別のiTunesが認めたデバイスと同期を行う ことでiPhoneに保存された通知音の本iTunes製品は消去されます。

(iv) お客様には、オーディオプレイリストを最大７回まで書き込む権限が与えられるものとします。

(v) お客様は、ビデオの本iTunes製品または通知音の本iTunes製品の書き込みを行うことはできません。

(vi) 本iTunes Plus製品は、お客様による当該商品の使用を制限するセキュリティ技術を含まず、本利用ルール(ii)-(v)は、本iTunes Plus製品には適用されません。お客様は、個人的かつ非商用目的の使用に合理的に必要な限りにおいて、本iTunes Plus製品を複製、保存、ならびに書き込むことができます。

以上、長文ですがあえてそのままにしてます。

遅くなりましたが、補足させてください。（あくまでも、専門家ではない一個人の考えですが）

先の書き込み時点で気になっていたのは、

<1> m4a の私的複製は (vi)で明記されているが、m4aについては書かれていない。

<2> この場合、CDの作成が保護機能回避の手段ととられないか

の２点でした。

ただ、私が勘違いしていた点が一つ。

はにさんの最初の書き込みでオーディオプレイリストをCDに焼くというのが、データを そのまま（MP3のように）CDに書き込むのだと思ってました。

（昔、MP3にすることで10枚ぐらいを１枚のCDにまとめたものをカーステで使ってて、そのイメージでした）

実際にはそうではなく、デコードした音声データを通常のオーディオCDとして作成する（単純な複製ではない）ということで、m4aなりにしたければ改めてエンコードする必要があるということなのですね。

もしかしたら、それゆえに違法複製にはならないのかもしれません。

> (iv) お客様には、オーディオプレイリストを最大７回まで書き込む権限が与えられるものとします

ということですので、制限内で購入者本人が個人的に利用する限りは良いのでは？

私的複製の範囲だと考えてよいのかなとは思いますが、一応、「オーディオプレイリストを最大７回まで書き込む権限」、書き込むまでは明記されていますが、その先、つまり、書き込んだものの二次利用については明記はされていませんね…。

> (iv) お客様には、オーディオプレイリストを最大７回まで書き込む権限が与えられるものとします

ということですので、制限内で購入者本人が個人的に利用する限りは良いのでは？

今日はじめてアップルサポートへ登録、質問させて頂きました。

老婆心ながら、ここはAppleのサポートではありませんので、その点だけは誤解はなさらないように。