Time Machineで、アプリケーションの引き継ぎは可能でしょうか。例えばOffice for Macなどです。

原則として可能です。何の問題もありません。例外的に、ごくごく一部のソフトに関してはプロテクトが強く、再インストールが要求される場合があります（例えば Adobe CS シリーズなど）が、それもインストールディスク（インストールファイル）から再インストールすれば問題なく使えるようになります。

Time Machine から復元すれば、ソフトの環境設定等も復元されますので、ほぼ元通りの環境が戻ります。

なお、一部のソフトは1台にしかインストールできないようになっているものもあります。それらの場合もいくつかの種類があるのですが、例えば、Jedit X 等は同じネットワークないで同時に起動することはできないだけなので、複数の Mac で起動していたら警告が出ますので、どちらかを修了すればよいだけで、どちらかをアンインストールする必要はありません。Adobe のソフトなどは再インストール後にどちらのパソコンにインストールされているソフトの方をアクティヴにするかを問われます。それ以降は、その時選択した Mac にインストールされている方のアプリが使用可能になったと記憶しております。（ただし、Adobe の場合は同時に2台まではインストールできたような...。）

Time Machine から復元すれば、

異なるマシンなわけ（しかも移行先の方が新しいし）ですから、復元したらダメです…。移行アシスタントで移行ですが…。

複数の Mac で起動していたら警告が出ますので、どちらかを修了すればよいだけで、どちらかをアンインストールする必要はありません。

それは使用許諾契約の内容に依ります…。何台でもインストールして可ならよいのですが、例えば２台までとか、デスクトップとノートそれぞれの計２台等のようにインストールに関しても制限があれば、それに従う必要がありますが…。（同時使用の警告を出す機能を実装しているかどうかと何台までインストールしてよいかとは別問題。）

NO9 さんによる書き込み:

私なんかは、せっかく新しいマシンを買うんだから、環境の移行なんかせずに新しく作りたいと思う方なので使っていませんが、

私もそれに関しては同感ではあるのですが...。何しろ現在の MacBook Pro (17", Early 2011) の環境は、一番古いものでは MS-DOS 時代からのデータも残っていたりして...。Mac OS も漢字Talk7 から色々化石やゴミが溜っていますので、新しい MacBook Pro を導入したら完全にまっさらの状態で使い始めたいといつも思いはするのですが、数万のアプリの再インストール、数十のメールアカウントの再設定、等々を考えると、絶望的になって、結局、復元してしまいます。

多くのアプリは、インストールディスクのバックアップは取ってあっても、OS の進化でディスクイメージファイルが開けなくなっていたり、インストールディスクのディスクイメージを保存していた RAID のハードディスクが壊れてデータが消失していたり、インストールファイル自体はダウンロードできてもインストールディスクイメージと共に保存していたシリアル番号を記したファイルもバックアップディスクと共に失われていたりしたり、ディヴェロッパー自体が倒産していて、再インストールした後のアクティヴェイトができなくなっていたりと...。

仮に全てのデータが揃っていて、何の問題もないとしても、数万のアプリケーションの再インストールに掛かる時間を考えたら...。

ネットワークの設定しても、今となっては、設定データそのものが手元にないなんてものも結構ありますしね...。

そういう現実がわかっているから Apple も復元の方法を提供しているのだろうし、またそれを推奨しているのだと思います。

個人的には、復元後、ゴミを掃除して、クリーンインストールの状態に近くまで戻してくれる仕組みがあるといいんですけどね。市販にいくかそれを謳っているものがありますが、どれも役に立ちませんでした。

NO9 さんによる書き込み:

Time Machine から復元すれば、

異なるマシンなわけ（しかも移行先の方が新しいし）ですから、復元したらダメです…。移行アシスタントで移行ですが…。

おっと、その通りです。うっかり「移行」のつもりで「復元」と言う言葉を不正確に使ってしまいました。

それは使用許諾契約の内容に依ります…。何台でもインストールして可ならよいのですが、例えば２台までとか、デスクトップとノートそれぞれの計２台等のようにインストールに関しても制限があれば、それに従う必要がありますが…。（同時使用の警告を出す機能を実装しているかどうかと何台までインストールしてよいかとは別問題。）

それもその通りです。説明をはしょりました。この場合は、「復元」や「移行」をした場合、99 % 問題が無いけれども、一部、プロテクトの問題が出る場合があるという実例として例示したつもりでした。

「同時使用の警告を出す機能を実装しているかどうかと何台までインストールしてよいかとは別問題」ということは全くその通りです。

k去年後半から今年の頭にかけて度々Mac を修理に出した際、その間違うMac を代用で使用していました。起動ディスクのクローンを外付けストレージに作って使っていたのですがOffice for Mac はMac が変わるたびに認証を求められました。2,3 回なら大丈夫のようですが何回も修理に出した都合で回数制限に引っかかりマイクロソフトに連絡する必要がありました。移行か復元を1 回だけなら認証に問題ないとは思いますがご参考まで。

sそれとアンチウイルスアプリケーションはインストール台数を数えているものが私のところには2種類ほどあり、これらは認証解除を受け付けているので事前に改造しておくと無駄が出ません。

今のMac Book ProにはOffice for Macや有料アプリケーションが多数入っているため、

私なんかは、せっかく新しいマシンを買うんだから、環境の移行なんかせずに新しく作りたいと思う方なので使っていませんが、

今のアプリケーションをそのまま新しいMAc Bookに引き継ぎたい意向です。

そのための移行アシスタントでは。「新しい Mac へデータを移行する - Apple サポート」