iOSデバイス取り外し時にiTunesが固まる

自己解決したので記しておきます。

iTunesを起動しiPhone 6を接続しても同期を実行するまではプロセスは正常で、HDDのアクセスランプも落ち着いています。

この状態と同期ボタンを押した後のプロセスの変化を、Windowsのリソースモニタで念入りに調べたところ、同期時には

Windows標準のピクチャフォルダを全スキャンしているらしいプロセスが走っているのを発見しました。

私のPCのピクチャフォルダにはデジタルカメラで撮影した大量の写真ファイルなどがあり、これを片っ端から何かしようと

しているため、ほとんどフリーズしたような状態になっているのではと思い、ピクチャフォルダにあるファイルを全て別フォルダ

に移動しました。再度同期、取り外しを実行したところ、正常に動作するようになりました。

iTunesで写真の同期やiCloudへの写真のアップロードなど一切設定していないのに、何故iTunesがピクチャフォルダを

全スキャンしているのか不明です。補足ですが、DropboxのPC用アプリをインストールすると出来るDropbox用フォルダも

スキャンしていましたので、念のためこのフォルダも削除しました。

ピクチャフォルダにファイルが大量にあるのは容易に想定出来る事ですし、何故iTunesがこんな挙動をするのか疑問です。