AirMac Time Capsuleが熱くなるのは？

スイミン さんによる書き込み:

AirMac Time Capsuleが熱くなるのは、ハードディスクや電源ユニットから熱がでるからでしょか？

ストレートに考えれば、そういう事になります。

他に原因はありますか？

考えようによってはファンなどの強制排気はTime Capsule には付いていない(初代モデルしか所有していないので最近のモデルにファンが有ったらゴメンなさい。)と思いますので、それが原因とも言えます。更に何で「ファンが付いていないのか」考えるとApple が想定しているで有ろう製品寿命にファンが無くても対応できると思っているからではないかとも考えられます。

ファンなどの強制排気はTime Capsule には付いていない(初代モデル〜略

初代モデルもファン付きですね。

きっと発熱の原因が故障かどうかを気にされているのかと思いますが、

経験から言えることはTimeCapsuleは想像以上に熱くなる機器です。個人差はあると思いますけど…

自分は初代のTime Capsuleしか持っていないので，その経験から言いますと，内蔵のCPUなどのチップもかなりの発熱をします．LANポートの上部付近が熱くなるのはそのためだと思います．これらのチップは筐体内部の金属フレームにシリコンのような素材で密着させて，金属フレーム全体に熱を逃がすようになっているのですが，その外側が厚いプラスチックで覆われているので，熱が籠もりやすいです．

さらに構造から見ると，外気はファン→電源→ハードディスク→基盤と流れていって狭いスリットから排気しています．そのため全体的に冷却能力は高くないため熱くなるんだと思います．

私は樹脂ケースの一部を切り取って，基盤上部を覆っている金属部分にヒートシンクを取り付けました．しかし，すぐに指で触っていられないくらい熱くなりましたので小さなファンを取り付けて冷却しています．

改造までして冷却する必要があるのか知りたいのですが、それについて何か情報をお持ちでしょうか。

改造までして冷却する必要があるのか知りたいのですが、それについて何か情報をお持ちでしょうか。

冷却する必要があるかどうかまでの情報を持っているわけではありません．

製品の寿命をどう考えるかによって異なると思います．

私は専門家ではないので詳細には理解できていませんが，半導体およびハードディスクの寿命は，高速劣化試験あるいは加速寿命試験という形で高温下で寿命を短縮して予測しているようです．そのため，温度が上昇すると寿命が短くなる可能性が高くなると理解しています．

私は経済的にできるだけ長く使い続けたいので，内部の金属板に触れた時の温度が想像以上だったことと，保証期間が終わっているモデルであったことから，改造して冷却しています．

とは言え，どのくらい温度上昇すると寿命がどのくらいの短くなると予想できるのかまでの情報は持っていませんので，気休め程度なのかも知れません…

私のTimeCapsuleも初代モデルと思いますが、未だに使えていること（長寿命）が冷却の効果と思います。

私も使い始めてすぐに熱すぎると感じたので、外置きのファンで外側だけですがずっと冷却しています。

たしか電源の電解コンデンサが破損する不具合で騒がれていたと思いますが、私は無事でした。