El Capitanにしてから外付けHDDのアクセス権がない
今まで普通に行えていた外付けHDDのファイルの書き込み、削除ができなくなりました。
サポートページを見ていたらアクセス権が「読み込みのみ」になっているのですが
変え方がわかりません。
普通に使えるように戻す方法を教えてください。
MacBook Pro with Retina display, OS X El Capitan (10.11)
Apple の脅威の通知と金銭目当てのスパイウェアへの対策について
Apple の脅威の通知と金銭目当てのスパイウェアへの対策についてが公開されました。
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今まで普通に行えていた外付けHDDのファイルの書き込み、削除ができなくなりました。
サポートページを見ていたらアクセス権が「読み込みのみ」になっているのですが
変え方がわかりません。
普通に使えるように戻す方法を教えてください。
MacBook Pro with Retina display, OS X El Capitan (10.11)
その外付けHDDはどこの何という製品?
ひょっとして、Windowsと互換で使えるように、WindowsのNTFSフォーマットのものとか。もしそうならOSXで使うためには、NTFSを読み書きできるようにするユーティリティが必要ですが、El Capitanへのアップグレードでそのユーティリティが動かなくなった、という可能性もあります。ユーティリティなしでも、OSXはNTFSのディスクを読むことだけならできます。
ファイルやフォルダのアクセス権の変更であれば、下記にあります。
私も同じ問題で悩んでいました。たくさん検索した後、英語のサポートサイトで解決法を見つけました。
https://discussions.apple.com/thread/7260501
iWorld77さんが書いた回答です。参考になれば嬉しいです。
NTFSですか。
外付けドライブについてきたドライバが更新されていなくて(もしくはサポートされなくなり)、使えなくなったということですね。
(少なくとも、stefakemiさんの場合は)
stefakemi さん、リンク先にあるのはファイル名を見る限りでは Tuxera NTFS という有料のソフトなんですが、ライセンスは大丈夫なんですか?
Tuxera NTFS for mac:http://www.tuxera.com/products/tuxera-ntfs-for-mac/
そうですね。私の場合ToMiさんが指摘したことが原因だったかも知れません。Yosemiteの時は正常に使えたので。
ソフトに関してはインストールの時にライセンスキーの入力を求めたので有料だと気付きました。
15日間無料で試せるのでまずは使って、後に他の解決法が見つからなかったら購入もしくはYosemiteにダウングレードするしかないですね。
*サポートサイトからのダウンロードソフトにはライセンスキーがテキストファイルに記入してあるます。使えるのでしょうがやはり違法なので良くないですね。*
もし他の解決法があれば教えてくれますか?よろしくお願いします。
ソフトに関してはインストールの時にライセンスキーの入力を求めたので有料だと気付きました。
やはり、そうでしたか。
そうであれば、本体も公式サイトから入手した方が安心ですね。(確実に最新版を入手するのと、変な改変がない保証の両方の意味で)
もし他の解決法があれば教えてくれますか?よろしくお願いします。
1. NTGS-3G
Tuxera はフリー(Open Source)版も出してるようですね。
http://www.tuxera.com/community/open-source-ntfs-3g/
ただ、こちらは性能も落ちる上、インストールもコマンドラインから行う必要があったり、別のツールを入れる必要があったりで、万人に推奨できる方法ではなさそうです。
2. Paragon
また、別の選択肢として Paragon NTFS for Mac( http://www.paragon-drivers.com/ntfs-mac/ )というものもあります。
こちらも試用期間(10日間)が設けられていますね。(値段はこちらの方が少し安いかな?)
なお、シーゲートの外付けドライブを使用する場合にはシーゲートからフリー版が入手できるようですが、最新版かは不明です。(シーゲートのドライブのみサポート?)
Paragon Driver for Mac OS | Seagate(ダウンロードページ)
Free Paragon Driver for Mac OS from seagate? | Apple Support Communities(関連スレ)
3. 標準ドライバ
OS Xで(公式に)サポートされているのは読み出しだけですが、機能的には書き込みも可能なようで昔からいろんな手段で実現しているようです。
ただし、この場合はマウントしたディスクはサイドバーのデバイスには現れなかったり、修復や初期化ができない、問題があるとマウントされなかったり中身が見えなかったりするなど、全く同じに使えるというわけではないようです。
以下に「el capitan NTFS 書き込み」などで検索した中から幾つかピックアップしておきます。
(私自身は現在 NTFSを使用していないので動作は未検証です。以前はバンドル版のTuxera を使用していましたが、OSのアップデートで使えなくなったため、そのHDDはHFS+でフォーマットしてしまい、ファイルの交換には別途FATでフォーマットしたUSBスティックを使用しています。)
システムの設定ファイル(/etc/fstab)をいじって、特定の名前のボリュームを強制的に書き込み可能でマウントする方法。
http://kecodoc.com/free-ntfs-read-and-write-solutions-in-mac-os-x-el-capitan-or-older/
書き込み可能でマウントし直すユーティリティ
(うまく動作しない場合も報告されているようです)
http://applech2.com/archives/43292887.html(紹介記事 - 日本語)
http://enjoygineering.com/mounty/(作成者のサイト - 英語)
以上、ご参考まで。
El Capitanにしてから外付けHDDのアクセス権がない