MacBook Airの電源が急に落ちます。

AHTは簡易チェックはかろうじて突破できるのですが、完全チェックをしようとすると落ちます。

AHTの詳細チェックが出来無いのなら、完全に故障ですね。

苦肉の策でMacBookの下に保冷剤をおいたところなんとか落ちずにLionに復元できました。

それは、絶対にやっちゃダメです。

内部で結露したら、ショートするかもしれませんよ。

これはやはりファンの故障なのでしょうか？

原因は、冷却ファンとも限らないですよ。

そもそも、ファンが冷却すべきヒートシンクやヒートパイプに問題があるのかもしれないし、熱伝導グリスに問題があるのかもしれない。

ロジックボード自体やCPUの故障の可能性もあります。

手っ取り早く、Macs Fan Control等を使って、内部の温度を計測した上で、冷却ファンの設定を弄って高回転で回してみては？

回転数が上がらなかったりすれば冷却ファンの故障の可能性もありますが、最高回転数で回しても冷えないようなら、ファン以外の問題ですから。

(冷却ファンを壊す可能性もあるので、動作検証後は、標準の設定に戻す事!!)

http://www.crystalidea.com/macs-fan-control

修理となった場合最高いくらぐらいかかるでしょうか？

それは、Appleに聞いたほうが良いと思いますよ。

まあ、ロジックボード等の故障なら、5万円以上と考えておけば良いとは思いますが…。

(液晶パネルに問題があったら、もっと高額になるでしょう)

yym0106 さんによる書き込み:

保冷剤の件、忠告ありがとうございます。

これからは必要に応じて代わりににジェルマットや送風式の冷却台にします。

ものすごく古き機種をあと数時間、延命したいというような状況ならともかく故障をそれらで代用できるようにはできません。それに外部から空冷すると内部が必ず冷えると思っている方が多いですが実際に試して見ると内部が冷えないことがあります。私のMacBook Pro などは外部から冷やすと内部の温度が上がる現象も観測したことがあります。

MacBookAirのシステムの標準の温度制御でOS上でベンチマークテストをまわしてみたところ、100℃を超えてやっと回転数が最低の1.5倍になったぐらいでした。Intelのホームページで調べたところi5 3427uは105℃で安全装置が作動して落ちるのこのファンの回転数はいかがなものでしょうか？

明らかに異常ですね。

ただ、カスタム制御にするとそれ以上の回転数まで上がるのなら、冷却ファンの問題じゃなくて温度センサーの問題かも。

ともあれ、外出先でOSを立ち上げないで行う作業など滅多に無く、OSのアップグレードなどは家の冷却台の上で行えばいいと考えているので、もし、CPUやロジックボードに問題があって修理費が3万を超えるようでしたらこのまま使用したいと思っていますがいかがでしょうか？

近日中に壊れても良いのなら、それはそれでユーザーの選択ですけれど…。

まあ、ファンが壊れないようにMacs Fan Controlで適当な設定値を見つけて運用してみれば、しばらくの間は動くかもしれませんけれどね。

自己責任で運用されるというのなら、構わないのでは？

あと、ni_kiさんも書かれていますが、MacBook Proよりは多少は効果があるかもしれませんが、基本的にMacBook Airの底面を冷やしても、底面に吸気口はありませんし、放熱板としての役割もほとんど無いので、それなら、USB扇風機などで、キーボード面に風を当てたほうが冷える場合がありますよ。

埃が詰まっているだけではありませんか？

とりあえず分解して掃除してみてはいかがですか。