Parallels Desktop 11 で Windows 10 デュアルディスプレイが逆に表示される
仮想OSのWindows 10 上でデュアルディスプレイの配置がMac OSと逆になってしまいます。
Mac上では下の画像のように設定しています(物理的なディスプレイ配置と同様です)。
しかし、Windows 10上では下の画像のように逆になってしまいます。
この症状に気づいたのは、Windowsではデスクトップ壁紙を以下のような画像をスパン(両方のディスプレイにまたがって表示させる)で設定していたのですが、
Windows10にアップグレードしてから壁紙表示が以下のようになってしまったからです。
これを改善しようと、Windows 10のデスクトップ上で右クリック>「ディスプレイ設定」>「ディスプレイのカスタマイズ」で画面1と2の配置を逆にして「適用する」をクリックしたところ、壁紙表示は左右正常に戻りましたが、今度はマウスの座標がおかしくなってしまいました。
ex) 何もない右側のディスプレイでマウスを操作すると、左側のディスプレイにあるウィンドウなどをクリックしてしまう etc.。
Parallelsのサイトでもappleのサイトでも前例がなかったので質問させていただきました。
ちなみに、以前まで使用していたParallels 10とWindows 8.1の環境では、このような症状は発生しなかったので、Parallels 11とWindows 10のディスプレイドライバに何かしらの問題があるのではと予測はしていまが、
私もそこまで詳しいわけではないので、ぜひみなさんにご意見を伺いたいと思っております。
よろしくお願いします。
【使用している環境】
- Mac mini (Late 2012)
- OS:OS X El Capitan(Ver.10.11.1)
ディスプレイ
- メイン:LCD-MF234XP(23インチ,1920 x 1080, HDMI接続)
- サブ :BenQ G900(19インチ,1280 x 1024, Thunderbolt-DVI接続)
仮想OS
- Parallels Desktop 11 for Mac (Ver 11.0.2)
- Windows 10 Home(OS Xフルスクリーンを使用、フルスクリーンで全てのディスプレイを使用)
Mac mini, OS X El Capitan (10.11.1), Parallels Desktop 11