wavファイルをquicktimeで再生できない。

wavファイルをquicktimeで再生するときの問題です。

Transcend MP860というプレーヤで作成したwav音声ファイルですが、QuickTime10.0(MacBook Air, OS10.6.8)では再生できますが、QuickTime10.4(iMac, OS10.11.4)では再生できません。

「原因不明のエラーが起きました(1885563711)」との表示が出ます。

どなたか、原因や解決法をご存じの方はありませんか?

iMac, OS X El Capitan (10.11.4)

投稿日 2016/04/15 18:02

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返信: 13

2016/04/15 20:28 satfry への返信

OS X 10.10 以降で同じエラーが報告されていますね。


.WAV files no longer readable after Yosemite update

https://discussions.apple.com/thread/6636494



対処法としては、VLCを使う:


http://www.videolan.org/vlc/



又は、QuickTime 7.6.6 を使う:


https://support.apple.com/HT201288

https://support.apple.com/kb/DL923



(QT7 で問題が回避できるかどうかはよく判りません)

2016/04/16 17:15 satfry への返信

OS X 10.11.4、QuickTime Player 10.4、QuickTime Player 7.6.6 で WAVE オーディオ(.wav、IMA WAV ADPCM Audio、QuickTime Player では DVI ADPCM)の再生を確認しました。

QuickTime10.0(MacBook Air, OS10.6.8)では再生できますが、QuickTime10.4(iMac, OS10.11.4)では再生できません。

本来再生できるはずのファイルが再生できない場合は OS X そのものに問題がある可能性があります(例えば Time Machine や移行アシスタントなどの使用によって)。まず別のユーザアカウントでも問題が発生するかどうか確認してください。

Mac で別のユーザアカウントを使って問題を検証する方法 - Apple サポート


別のユーザアカウントでも問題が発生する場合は OS X を再インストール(上書きインストール)してください(ユーザフォルダ以下のデータは消えませんが念のためバックアップしてください)。

Mac に OS X を再インストールする方法 - Apple サポート


もしも El Capitan に QuickTime Player の再生を乗っ取る可能性がある Flip4Mac などの残骸が残っている場合はアンインストールしたり LaunchServices データベースを更新したりする手もあるかもしれませんが、いずれにせよ詳細な情報が必要です。

2016/04/16 02:14 Rondo_1 への返信

ありがとうございました。

「コーデック」(co-dec)という用語を知らず、調べて(まあまあ)分かりました。

要は、WAVファイルの一部(?)と、QuickTimeの最新環境とが対応していない、ということと理解しました。(間違っていますか?)

汎用性の広いファイルを作成して保存する必要があるので、WAVファイルはやめて、MP3ファイルに作り直すことにします。

Chabndanaさん、Rondoさん、ありがとうございました。

2016/04/16 14:25 satfry への返信

Linear PCM で符号化された音声データを格納した一般的な WAV ファイルは十分に汎用的なはずです。


もしそのような一般的な WAV ファイルの再生に失敗するなら、最近の QuickTime Player が汎用性を持たないということです。


諸々の事情にもよるでしょうが、再生するだけならば、私なら汎用性を持ったオープンソースソフトウェアである VLC を使いますね。


Apple の思惑や不手際に踊らされてデータを変換するなど、まっぴらなので。



編集: 落ちていた文章を追加。

2016/04/16 14:25 chandana への返信

NO9さん、ni_kiさん、chandanaさん、ありがとうございました。


最初に記した環境では、当該のWAVファイルは、QuickTimeとiTuneでは読まず、Real Player xp と Mplayer OSX Extended(というフリーソフト)では読む、という状態です。どうもapple系のソフトが嫌がっているようです。


chandanaさんの言うとおり、「最近の QuickTime Player [やその他のアップル系ソフト]が汎用性を持たない」ということなのかもしれません。


私の使用目的は、10年ほど前にMDディスクに録音した音声アーカイブ(多数)を、長期間(私が生きているあいだ)保存しておきたい、というもので、将来のことを考えてなるべく汎用性の高いファイルを作成したい、ということです。人の声(会話、聞き取り)なので、音質はそれほど重視しません。


chandanaさんのおすすめのとおり、QuickTimeを見限るのも一つの手なのですが、今後も少なくともしばらくはMacを使い続ける予定なので、躊躇します。


う〜ん。

2016/04/15 22:27 satfry への返信

OS X 10.11.4、QuickTime Player 10.4、QuickTime Player 7.6.6 で WAVE オーディオ(.wav、PCM)は再生できますが、コーデックによっては再生できないかもしれません。コーデックは VLC.app の「ウインドウ」>「メディア情報」>「コーデックの詳細」で確認できます。

2016/04/16 02:23 satfry への返信

WAVファイルはやめて、MP3ファイルに作り直す


と、音質は当然のことながら劣化しますが…。


追記:


音質劣化をさせないのならWAVEかAIFF、あるいは、互換性は低下しますが可逆圧縮であるApple Lossless形式、音質が劣化しても良いのなら非可逆圧縮であるAIFFやMP3とか…。

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