ジオタグを維持したまま外部へ書き出す方法

iOSの制限なのかもしれませんが、ジオタグの扱いについて質問させてください。

具体的には、ジオタグが埋め込まれていない写真に対して後からジオタグを

埋め込んでそれを共有（Macに転送もしくはメール等で他人に転送）したいのですが、

iOSの写真アプリ上では一見ジオタグがきちんと埋め込まれているように見えても、

EXIF情報には反映がされていないようなのです。

ジオタグを維持したまま写真ファイルを外部へ書き出す方法をお教えいただけますでしょうか？

下記具体的に試した方法です。

1,Lightning - SDカードカメラリーダーでiOS端末に写真を読み込む。

2,ジオタグを後から付加するアプリにてジオタグを埋め込む。

　2-1このとき試したアプリは、Geotag Photos Taggerとドコデトッターです。

3,iOSの写真アプリで、位置情報がマップ上に表示できることを確認します。

4,外部での書き出しを行います。

　4-1Lightning USBケーブルでのMacへの転送→×ジオタグが維持されず。

　4-2メールでの送信→×ジオタグが維持されず。

　4-3Dropboxでの転送→×ジオタグが維持されず。

どうやら、外部へ書き出す際にジオタグが維持されないようなのです。

以下、現時点分かっている事です。

1,EIXF情報表示アプリLooksで後からジオタグを埋め込んだ写真を見ると、

そもそも、EIXF情報に位置情報が埋め込まれていないようです。

2,EXIF情報表示アプリMetaphoで同様に確認してみると、以下のようなメッセージが表示されます。

* This location is assigned by another app, but actual metadata do not have geotag. To export a new photo with this location metadata, use Share with Metadata.

　2-1Metaphoでメタデータを維持したまま書き出しを行うと、→○ジオタグが維持されます。

　2-2しかし、1枚1枚書き出す必要があり、さらに位置情報を維持したまま新規保存した画像ファイルは、

　　Lightning USBケーブル経由ではMacから何故か見ることができず、DropBoxかメールでの転送になるようです。

3,ジオタグを後から付加できる別のソフトGeotagMyPicで位置情報を埋め込むと→○ジオタグが維持されます。

　3-1しかし、撮影したカメラのEIXF情報が全てクリアされてしまうため、意図していることとは違う挙動です。

本来意図しているワークフローは以下の通りです。

1,旅行中にiOS端末をGPSロガーとしてGPSログを記録します。

2,旅行中に外部デジカメで撮影した画像をLightning - SDカードカメラリーダーにて

　iOS端末へ読み込みます。

3,「1」にて取得したGPSログをGPX形式ファイル等で書き出す。

4,GPXファイルをGeotag Photos Taggerに読み込ませます。

5,「2」で読み込んだ画像にGeotag Photos Taggerでジオタグを埋め込みます。

6,ジオタグを埋め込んだ写真を共有します。

Metaphorを使うと、かなり良い線まで行ったのですが、1枚1枚処理する必要があり、

旅行中に撮った何百枚の画像に対して書き出し作業を行うのはあまり現実的でありません。

今まで、帰宅後にMac上でGPXファイルを用いて、写真にジオタグを埋め込んでいた作業を

iOS端末上で旅行中に完結させたいというのが目的です。

Geotag Photos Taggerとドコデトッターの説明を見ると、アプリ単体で

ジオタグを埋め込み、そのまま写真共有が可能と受け止められる説明がなされていますが、

実際には、EXIF情報にジオタグが書き込まれてるのではなく、別ファイルとして

保存されているので、上手く書き出されないのではないか？と疑っています。

何か良い解決方法があるか、お教えください。

よろしくお願いします。