詳しい方がいたら是非お知恵を拝借したいと思います。
事情により手持ちのCD（300枚ほど）を手放さなければならなくなり、あとあと後悔しないファイル形式でインポートし直そうと思っています。
これまでは形式を意識することなく適当にインポートしていたので、改めてiTunesに取り込んだライブラリを確認してみたところ、ほとんどがAAC形式になっていました。
いろいろ調べてみた結果、容量を食うのは覚悟の上で、非圧縮のAIFF形式でインポートしなおうそうかと思っています。
しかしこれを後になって圧縮形式にする必要が生じた場合、
AIFFから、アップルロスレスとかAACとかmp3とかの非圧縮形式に変換すると、原盤から非圧縮形式に変換する場合に比べて、音質が劣化するのでしょうか。
MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013), OS X El Capitan (10.11.1)
ちょこっと…失礼いたします。
あとで別なファイル形式に変換する時に、音質の劣化のないのは「AIFF」と「WAV」になりますね。
AIFFとWAVのどちらかになりますが、iTunesがWAVのタブ仕様に対応していないので、AIFFの方がよろしいかなぁ〜と思います。（残念ながら…WAVでは、iTunesで「アルバムアートワーク（ジャケット写真）」や「アルバムアーティスト」名や「読みがな」等々のタブを保持できないんです…泣）
Win-PCでは「WAV」が主流になりますけど、今後もMacをお使いなら、AIFFになりますでしょうか…ね（笑）
別なファイル形式に変換する際の音質については、こちらをご覧いただくとわかりやすいかも…。
iTunes で曲を別のファイル形式に変換する
https://support.apple.com/ja-jp/HT204310
以上、ご参考まで。
とで別なファイル形式に変換する時に、音質の劣化のないのは「AIFF」と「WAV」になりますね。
Apple losslessもですが…。
AIFFから、アップルロスレスとかAACとかmp3とかの非圧縮形式に変換すると、原盤から非圧縮形式に変換する場合に比べて、音質が劣化するのでしょうか。
原理的には差はありません。
あと、Apple Losslessは可逆圧縮なので、Apple losslessでは原理的には音質の劣化はありません（AACとかMP3は非可逆圧縮なので音質の劣化を伴いますが）。
念のための補足：
「あとで別なファイル形式に変換する時に、音質の劣化のないのは「AIFF」と「WAV」になりますね。」
…と書いたのは、原盤CD音源と同等の音質で保存することができるので、「ファイル変換の元ファイルに適している」という意味です。
私なりに、簡単にまとめると…。
CD音源（原盤）➡︎ （非圧縮ファイル）AIFF / WAV … 音質同等
CD音源（原盤）➡︎ （可逆性圧縮ファイル）Appleロスレス … 音質がほんのわずか劣化（ただし相当お高いオーディオ装置やヘッドフォン/イヤフォンでないと気づかない範囲）
CD音源（原盤）➡︎ （圧縮ファイル）AAC / MP3 … 音質劣化
こんな感じです。
なお「AAC / MP3」➡︎「AIFF / WAV」にファイル変換しても、もともとの音質が劣化してるので、意味がないことはお分かりと思います。
以上、あくまで、ご参考まで。
早速のご回答をありがとうございます。
添付いただいた参考ページ↓は、実は私も読んだのですが、混乱してしまったのです。
iTunes で曲を別のファイル形式に変換する - Apple サポート
こう書いてありますよね。
以下の場合は、音質の低下はほとんど認められません。
以下の場合は、音質の低下が認められることがあります。
ということは、
圧縮形式であるACCとかmp3から、非圧縮形式であるAIFFに変換すると音質の低下はほとんど認められず、
非圧縮形式であるAIFFから、圧縮形式であるACCやmp3に変換すると、音質の低下が認められることがある、
ということになりますよね。
逆なら理解できるんですが…
どう考えればいいのでしょうか。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
さらに、念のための補足：
「圧縮形式であるACCとかmp3から、非圧縮形式であるAIFFに変換すると音質の低下はほとんど認められず、
非圧縮形式であるAIFFから、圧縮形式であるACCやmp3に変換すると、音質の低下が認められることがある、
ということになりますよね。
逆なら理解できるんですが…
どう考えればいいのでしょうか。」
…にお答えすると（すでに前のコメントの最後にも書いていますが）
確かにわかりにくいApple webページの説明でしたね。
（原盤CD音源より）劣化した音質のAAC/MP3のファイル形式を「AIFF / WAV」に変換した場合は
（原盤CD音源より劣化した音質のままであり）それ以上音質が劣化しない…という意味です（笑）
以上、ご参考まで。
ああ、そういう意味なんですか！
さらに同じページに
「音楽を別の形式に変換する場合は、元の音源から新しいエンコード形式を使って読み込み直す方法が一番確実です。」
とあるので、
それじゃ、CDを手放す前に、CDから直接、非圧縮のAIFFと、圧縮が必要になった場合に備えてAACかmp3と、２種類とっておかないといけないのかな、と思っちゃったわけなんです。
いまどきMP3はあり得ないので除外するとして、アルバム名、アーティスト名、曲名がきちんと分かるように保存しとかないと、色々と面倒になるのでは。
アートワークとかも。
CD音源（原盤）➡︎ （可逆性圧縮ファイル）Appleロスレス … 音質がほんのわずか劣化（ただし相当お高いオーディオ装置やヘッドフォン/イヤフォンでないと気づかない範囲）
いえいえ、可逆圧縮な訳ですから、原理的に音質の劣化はありません（「音質同等」です）が…。（可逆と非可逆の意味を理解されていますか…？）
音質の劣化無しに容量を約半分にできるからApple Losslessは重宝されるわけで、ただ問題は互換性の低さ（Apple関連の製品でないと使えない）という話ですが…。
追記：
➡︎
これ、文字化けするんだよなぁ〜…。
本題と関係ないのでやめとこうと思ったのですが、やはり気になるので書いちゃいます。
「➡」+「U+FE0E」で、絵文字ではなくテキストスタイルですよ...ということなんですが、古い環境だと「U+FE0E」がゴミに見えちゃうんですよね。
ということで、Anti-Apple_Mac-Fan さん、「U+FE0E」を削除した上で投稿してください。私も前から結構気になってました。
他の方も書かれていますが、Apple losslessで良いのでは？
容量が許すなら可逆圧縮と非圧縮で一種類づつ読み込むとか。
CDをインポートする際のファイル形式について
