裏蓋を止めるビスをなめてしまったのですが、どうすればいいでしょうか？

そのビスを取り外したいのなら、ドライバーで回せるように加工しなければ外せませんね。

サイズの合っていない工具で回そうとしたり、適切な方法で作業しないと簡単にナメます。

裏蓋を１度も取り外したことがなければ、ネジ止め剤が塗布してあるので対応できる業者に依頼するのがいいと思いますよ。

小さなビスなので強引に回そうとすると、状況が更に悪化するだけなのでそれ以上触るべきではないと考えます。

と、プラスのビスのつもりでいたら、ペンタローブみたいですね。

これをナメたのなら、やはりプロに任せるのがいいです。 ペンタローブはトリルクスやトルクスプラスよりマニアックですから、簡単には入手できないと思われます。

所有しているMBA Early 2015で確認してみました。 数ヶ月前に正規サービスで修理をしたのですが、プロが作業を行ってもビスにはその痕跡が残ってたので少々厄介な形状みたいです。

正規サービスプロバイダなら純正ビスも入手可能なはずなので、発生する料金は勉強代だと思えばいいかと。

以下、独り言です。

このサイズのビスだと過剰な力を加えすぎるとネジ山も潰しかねないので、私なら1.75か2の六画レンチと接着剤を使って一発勝負しちゃうかも。検索するとビスも入手できるみたいだし……　でも失敗したら……

特殊な形状の中には、規格なんてあってないようなものもあるから工具選ぶの面倒なので、あんまりマニアックなビス使われてもね。

裏蓋くらい簡単に開けさせてもくれてもいいのに、方針は判るけどAppleも頑固ですね、この辺は（笑）

ビスはMacBook Airに付いてるんです。

ネジ山修復（修正）剤や接着剤をつかう、あるいは、ネジザウルスやインパクトドライバ等をつかう。

または、ナメたネジはずしビット等で、ビスに逆タップ等を切って、逆ネジで外す。

特殊じゃなくても有り得るかな…。

はい、仰るとおりで日本製なら誤差が少なく比較的問題はないのですが、海外製は精度が（規格内だからOKだけど）今一な印象があるので、工具のサイズが正しくて一見ピッタリと思っても奥まで入ってない、キツくて入らない、緩すぎてスカスカ等でナメてしまうことがありますね。　私もiMacのメモリスロットの蓋のビスで経験があります（これに関しては他の要因もありますが）

特殊な形状の中には、規格なんてあってないようなものもあるから

特殊じゃなくても有り得るかな…。

＃以下、本件とは直接関係はない昔話ですが…。

iBook Dual USBが出た頃、林檎マークに色付フィルターをかまして好きな色で光らすなんていうのが流行ったけど、その時にトップカバーを外すために六角レンチでネジを外すときに、ネジ山をなめる事件が続出…。

例えば、日本の会社にOEMで発注する場合、このネジの規格は10 mm ± 0.2 mm（規格は10 mmで誤差は0.2 mmまで）と発注すると、ほとんどがあまり誤差のない状況でほぼ10 mmのネジが納品されるようなんですが、たしか、iBook Dual USBのネジを発注した国では、規格ギリギリ（この例で言えば9.98 mmや10.02 mm）があまりにも多くて、それが使用されていて安物の工具ではネジ山をなめてしまうっていうのがあったような…。

そこで、Dual USBのバラしをやるときは、ちゃんとした六角レンチ（ボールエンドになったやつ）を使わないとダメという話になりましたね（色付フィルターの販売会社も、すぐにボールレンチが、"六角レンチの角度を少し変えながら、ちゃんと引っ掛かるところで回す"旨の注意書きと共に添付されるようになりましたね。）

裏蓋を止めるビスを２本なめてしまったのですが、どうすればいいでしょうか？

って、ビスを新しい物に交換する。

ナメたとのことですが、どのような実害がありそうでしょうか。

u裏蓋が固定できるなら、案外支障ないですが。