失礼致します。
OS X El Capitan(10.11.x)以降では、「iMovie '11(9.0.9)」以前のバージョンで、写真や画像等の静止画がビューアに表示されない(真っ黒になる)既知の不具合が発生していたのですが、今確認して見た所 macOS Sierra(10.12.1)では(少なくとも「iMovie '11(9.0.9)」では)この不具合が改善されている様です。
只、下の画像を見て頂ければお分かりの様に、タイムライン上の静止画クリップと比較すると、薄いと言うか露出過多な印象を受けます。
上記の不具合が発生してから「iMovie '11(9.0.9)」を使わなくなっていたので以前どうだったのか忘れてしまいましたが、「iMovie '11(9.0.9)」のビューア表示ってこんな感じでしたっけ?
実際書き出された映像はどうなのか確認して見ましたが、やっぱり薄いですね・・・。
ちなみに「iMovie(10.1.3)」のビューアでは、タイムライン上の静止画クリップの画像が忠実に表示されます。
実際書き出された映像も、当然、忠実に再現されています。
写真や画像等の静止画がビューアに表示されない(真っ黒になる)不具合の対策としては、「Time Machine」でバックアップを取り、macOS Sierra(10.12.1)にアップグレードして「iMovie '09(8.0.6)」を使用するか、1,800 円で「iMovie(10.1.3)」を購入して現在の環境で使用するかのどちらかになると思います。
「明日までになんとかしないといけない」との事ですが、アップグレードの場合は macOS Sierra(10.12.1)のインストーラが 5 GB 近く有りますので、ダウンロード&インストールだけでもかなりの時間が掛かると思います。
予算的に厳しいかも知れませんが、講入すれば現在の環境のまま使い始められる「iMovie(10.1.3)」の方が時間的には有利な気がします。