はじめまして。
まず最初に、お使いの状況ですが、Thunderbolt(USB-C）ポートに何か挿している状態でお使いでしょうか？
例えば、外付けDisplayやKeyboard、マウスなど。
もしそのような状況でお使いなら、まずはそうしたThunderboltのポートからすべていったん機器を外し、MacBookのみで同様の症状になるか、試してみください。
アメリカのApple communityには同様の事態に対し、解決策を投稿したのですが、どうやらThunderboltのポートから出る電気ノイズがwifiアンテナに干渉するようです。
MacOSでは、このノイズ干渉に対し、OSレベルで不具合が起きないように対処しておりますが、Bootcampにおいてはこのノイズ干渉に対する手当がなされておりません。したがって、外付け機器を使うと、最初つながっていたWifiが、書かれていらしたように徐々にレスポンスが悪くなり、つながらなくなる状況になります。
私も書かれていた方法をすべて試しましたが解決しませんでした。ちなみに、書かれて以外の方法として試したのは、買ったばかりで、しかも最高スペックまでカスタマイズしたMacBookPro2017を床に叩きつけ、ごみ箱に捨てる、という精神衛生上の解決策も試しました。
2日ほど、ごみ箱の中で熟成したのち、かろうじて基盤は動きましたので、冷静になって電波干渉の問題に思い当たり、いったんポートから機器を外して使うことで、Wifiが問題なく使えることに気づきました。
＊ちなみに、私はThunderbolt（USB-C）ハブは、純正ではなく、サードパーティのものを使っております。もし純正でも同様の状況が起きる方がいらっしゃいましたら、お知らせ頂ければ幸いです。
で、どうするかですが、旧来のMBP、MBAのポート配置のルールに従って（Thunderboltの売りはどこに何を挿しても大丈夫、というものだが、そのことをいったん横に置いておいて）、キーボード左側奥が電源、手前をUSB機器、右側奥がDisplay、手前がUSB機器、そして、できればUSB機器でPCからの電源供給で動く類のものでとりわけ電力消費量がある程度あるものは、電源供給型のUSBハブを使い、PCからではなく、USBハブから電源を賄うことにより、正常に動くかと思います。
が、一点悩ましいのは、こうした対策を講じていても、ときおり、ノイズ干渉するのかwifiが途切れる状況に陥ることがあります。その時は、いったんポートを抜いて、Displayポートや機器を挿している場所を変えてみることで、また元のように問題なく使えるようになることが多々あります。なかなか治らないときもある。
この問題、近いうちにAppleから正式なパッチが出て、解決されるとよいですよね。せっかく仕事の生産性をあげようと購入した道具が、逆に仕事の生産性を下げるという状況は、本当に**たしいです。一人でも多くの人が私みたくMBPをたたき割る暴挙にでないことを願っております。ただ、叩きつけても基盤は問題なく動き続けるMBPの耐久性は素晴らしいと思いました。
