iTunes ライブラリを分割して外部メモリへ

たぶん、世の中はデカいライブラリは持ち歩かず、Apple Musicなどストリーミングサービスを利用するというのがトレンドだと思いますが・・・

さて、お望みのことはTuneSpanというユーティリティで可能です　小生も少し前までこれを用いて、巨大なiTunesライブラリを三台の外付けHDDに分割しておりました　もし、使うなら以下注意点

• 現在のiTunesライブラリをフルバックアップ：ライブラリファイルを弄ったり、メディアファイルを移動するときにトラブる可能性があるので、必ず別のHDDなどにバックアップを取ってから始めること
• iTunesの詳細環境設定で、「iTunesライブラリXMLをほかのアプリケーションと共有」にチェックを入れる
• いきなり大量のファイルを移動しようとせずに、少数のファイルでテスト、その後徐々にスパニング
• スパニング中はなるべくMacで他の作業をしない　

ここに既存のライブラリを100GB分移行して本体に100GB，SDカードに100GBといった形でiTunesを管理したいのですが

そういう使い方は想定されていませんね…。

無理矢理できない事はないですが、トラブルの元でしょうね、お勧めできません…。

やるなら、ライブラリー全部を卒付けHDDに置くとかでしょうね…。

追記：

分割というのは、ライブラリとしても分割してよいんでしょうかね…？

ライブラリとしては一つで、保管している場所を分けたいという前提で書きましたが、ライブラリそのものを分けてもよいのなら、ライブラリを分割すればよいだけですし…。

macではほぼ不可能ということでしょうか。。。

「macでは」ではなくて、Winでも状況は同じですが…。MacでもWinでも、iTunesの運用方法としてお書きの事は想定されていませんので、無理矢理やろうと思えばできますが、お勧めはできないという話しです。

全楽曲のうち100GBの保存先をSDカードにし，macに残っている楽曲とも１つのライブラリから全曲にアクセスしたいと考えておりますので，

まず、iTunes Mediaの場所を指定（確認）する、で、そのiTunes Mediaフィルダーに入れる楽曲ファイルをiTunesに登録する。この時、ライブラリ追加時にiTunes Mediaにコピーにチェックが入っていることを確認。

次に、ライブラリ追加時にiTunes Mediaにコピーのチェックを外して、そのiTunes Mediaフォルダーに入れたくない楽曲ファイルをiTunesに登録すれば、その楽曲ファイルは現在存在する場所からライブラリに入る。

しかし、iTunes Mediaフォルダーに入れなかった曲はその場所から動かしただけでiTunesからは見失ってしまうこと（iTunesのライブラリからは所在場所不明のリンク切れ扱い）になるし、ライブラリのバックアップを取るときなどに漏れが生じる可能性も有るし、ライブラリの統合等を実行しなければならなくなったときに厄介…。

だいいち、新規に購入した曲やCDからリッピングした曲はiTunes Mediaフォルダーの方に入るので、曲を追加したときに面倒というか手間がかかる…。

追記：

当然、SDカードを外した状態でiTunesを立ち上げたりなんかすると、下手するとリンク切れの！マークの嵐に…。

外付けSSD等の耐震性の有るものにiTunesフォルダ配下を移動した方が面倒が無いと思う。