MacBook ProでのWindows 10, Linux Mint のトリプルブート

現在、MacBook ProでBoot CampにてWindows 10を並行して使用しています。今回、新たにLinux Mintをインストールしてパラレルで使いたいと思っております。(仮想ではなく)


Boot Campを使うとDiskは2パーティションにしか切れないため、DIsk Utilityでパーティションを4つに切って使おうと考えております。


BootはrEFIt, またはrEFIndを使う予定です。


そこで質問ですが、Windows 10をBoot Campを使用しないでインストールし、rEFIt(またはrEFInd)から起動することは可能でしょうか?


Linux Mintも同様にインストールしてトリプルブートでMacBook Proを使うことは可能でしょうか?

MacBook Pro with Retina display, macOS Sierra (10.12.4)

投稿日 2017/06/04 04:25

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2017/10/30 12:44 Flittz への返信

最近 mac pro 2006 をオークションで手に入れました。


UEFIな普通のPC(lenovo)での作業です。

sataハードディス「Z」を duplicaterに差し込みUSB接続し(USBハードディスクになってます)

Fedora-Workstation-Live-i386-26-1.5.isoをDVDに焼いたもので起動し「Z」にfedoraをいれます。


これを取り外してMAC PROにつけると fedoraが起動します。

別にlenovoでなくともUEFIなPCであればいけるとおもいます。

なお グラボは超安い ATI Radeon HD 2400 X です。



こう思いついたのは以下からでした

http://blog.goo.ne.jp/kazuhirospd/e/a5cc783017c1ff2a699fce129fc72921 より

画面が黒くなって、SSDがアクセスし始めた何が始まった?と思ってディスプレイを見ていたら…、
腰を抜かしそうになったw

画面に出たのは水色のWindowsフラッグ。Windows8.1の起動画面だ。
そういえば、このSSDはこの前まで、メインのPCで使っていた物。

…とは言っても、途中でエラーで止まるよ…と思ったら、そのまま立ち上がりきってしまったwスゲー。
MacPROでネイティブでWindowsが動いてるよ。
MacOSXのインストールが出来ないMacPROで問題なく動くWindows。
スゲー皮肉w

2017/06/06 08:05 Flittz への返信

返信が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。ご回答ありがとうございました。非常にご丁寧な内容に感謝致します。

可能と言うことで、自分の方は"rEFIt"を使って外付けHDDLinux Mintをインストールしてみました。


参考にしたサイトです。ただ、このサイトは準備だけで具体的なインストールの経緯が掲載されておりません。(インストールに失敗した可能性もあります)

http://www.gadgetlunatic.com/post/246/


こちらで具体的に行ったのはMacDisk Utilityにて"refit(30MB)"でパーティションを行い、isoイメージファイル(DVD)からのLinux Mintの立ち上げまではうまく行きました。

ただし、インンストールの種類の画面で「それ以外」を選択して進めました。その結果、「ルートファイルシステムが定義されておりません」とのメッセージでワーニングが出ました。

ちなみに、画面には外付けHDDの領域には次のように出ておりました。

ユーザがアップロードしたファイル


そこでルートファイルシステムを定義するにあたり、「/dev/sdb2 hfs+ 3000217MB」を削除して、

"/" (ext4) 50GB (マウントポジション)

"swap" (swap) 30G


でパーティションを設定し、インストールで進めると次のワーニングメッセージが出て来ました。

"The partition table format in use on your disks normally requires you to create a separate partition for boot loader code. This partition should be marked for use as a "Reserved BIOS boot area" and should be at least 1MB in size. Note that this is not the same as a partition mounted on /boot. If you do not go back to the partitioning menu and correct this error, boot loader installation may fail later, although it may still be possible to install the boot loader to a partition. "


そのワーニングを無視して進めてみました。インストールは完了しましたが、"refit"の領域がなくなりました。Mac再起動時にOption キーを押してもMac, Windowsのアイコン

だけで、Linux Mintを起動することはできませんでした。


おそらくパーティションの設定が間違っていますと思います。もし、おわかりでしたら試してみたいと思います。よろしくお願い致します。

2017/06/06 22:13 はに への返信

はに様


いつも的確はご回答に感謝致します。


> /dev/sdb というのはお示しのパーティションマップには見当たりませんが。


大変失礼しました。画像はいくつかトライしたもので、おっしゃる通りでした。訂正させていただきます。


/dev/sdc

/dev/sdb


Mac MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013) です。


> 一旦中身を全部消して良いですか?


これも考えましたが、MacOS, Boot Camp で貴重なデータが入っておりますので、やはり外付けのハードディスクに Linux Mint をインストールしたいと思っております。


因みに rEFIt の設定は Mac のターミナルから

cd /Volumes/refit/efi/refit/

./enable.sh

のコマンドでうまく設定できたようです。


【質問】

1.パーティションの設定は次のようにしてみましたが、同様のワーニングが出ました。MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013) での Linux Mint のパーティション設定が間違っているのでしょうか?

ユーザがアップロードしたファイル


2.rEFIt よりも rEFInd を使用した方が良いのでしょうか?


アドバイスがございましたら、よろしくお願い致します。

2017/06/06 08:09 Flittz への返信

可能か、と言われれば可能です。

自分は3つのパーティションに分けてWindows10とSierraのデュアルブートです(残りの一つはデータ専用パーティション)。でも、2013以降の比較的新しいmacbook proならWindows10やLinuxを外付けhdd (ssd) にインストールすることもできます(自分もやってます。Linuxは外付けssd)。なので、必ずしも複数ブートにするのに複数パーティションに分けなくても良いです。

3つ以上のパーティションに分けてWindowsとMacOSXのデュアルブートにするには、Windowsを最初のパーティションにインストールする必要があります。Windowsを内蔵ディスクにインストールするときにはMBRブートにする必要がありますが、MBRブートでは先頭から4つ目までのパーティションにシステムボリュームを置く必要があるためです。MacOSXはEFIでブートしますので、先頭には必ずEFIパーティションが必要ですので、Windowsは2つ目以降のパーティションにしかインストールできません(EFIは不可視パーティションになってますのでディスクユーティリティでは見えません)。BootcampアシスタントでWindowsをインストールすると、WindowsはMacOSXの後ろのパーティションにインストールされます。MacOSXではシステムボリュームの後ろに復旧ディスクのパーティションができますので、BootcampではWindowsはMBRブートできるギリギリのパーティションにインストールされますので、もうそれ以上のパーティションを作ることはできません。しかし、マニュアルでWindowsを先頭(といっても実際には2番目のパーティション)にインストールすれば複数パーティションに分けても、Windows、MacOSXいずれも正常にブートできます(MacOSXはどのパーティションからでもブート可能)。

Windowsを外付けhdd/ssdにインストールする際には、UEFIブートにする必要があります。Windows のUEFIはMacOSXのEFIとはバージョンが違うので、互換性がありませんので、一つの外付けhdd/ssdにWindowsとMacOSXを共存させることはできません(うちのmacbook pro retina late 2013 での話。マックのファームウェアもどんどん変わってるので最新の機種だと話は違うかも)。しかし、もちろん、Bootcampドライバーをインストールしておけば、外付けのWindowsから内蔵のMacOSXパーティションの読み書きには困りません。Linux は外付けhdd/ssdにインストールしてもrEFIndを利用すればブートできます。

2017/06/06 17:12 Flittz への返信

マックのモデルは何でしょうか?

Linux やWindowsをインストールする際には、どのモデル(機種名と何年のいつのモデル)かという情報は非常に大切です。違うモデルに対する情報に従ってもインストールできません(一見インストールできたように見えてもブートしません)。


> ルートファイルシステムを定義するにあたり、「/dev/sdb2 hfs+ 3000217MB」を削除して、


/dev/sdb というのはお示しのパーティションマップには見当たりませんが。

Linuxでは、内蔵hdd/ssdはsdaになります。それ以外は外付けディスクです。macbook proが光学ドライブ内臓なら、光学ドライブはsdbになるかもしれませんけど。

なので、内蔵hdd/ssdにインストールするつもりなら、sdaにルートパーティションを作る必要があります。でも、sdaに今以上にパーティションを作れば、Windowsは起動しなくなります。

内蔵ディスクでトリプルブートをしたいなら、一旦現在のディスクは全部消去して最初から再セットアップして、各OSのインストールされてるパーティションを全部変更するする必要があります(もちろん現在の状態のバックアップを作っておいて、それを戻せば良いのですが)。

2017/06/07 00:29 Flittz への返信

自分は、普通にLinux Mint を外付けにインストールしただけです。この時、ディスク全体はOSXのディスクユーティリティでGUIDパーティション方式でフォーマットし、先頭にhfs+の小さなパーティションを2つ作っておきました。一つにはrefindをインストールしてます。refindをインストールしなければ、option起動でLinux ボリュームはブートメニューに出てきません。refindをインストールすれば、EFIと表示されたrefindが起動ボリュームに出てきて、それを実行すると、refindのメニューの中にLinux Mintが表示され、そこから起動できます。LinuxのルートパーティションなどはLinuxのインストーラで作ってます。

ubuntuでも同じようにして起動できます。

先頭のもう一つの小パーティションは必要かどうかよく分かりません。今度なしで試してみます。でもなんか、MacOSXにはマウントされませんし、何か普通のパーティションと違いますので、ブートの際にも何か役割を果たしてるのかもしれません。

refitはもうだいぶ長い間アップデートされてませんので、refindを使うようにしてます。これのインストーラはefiパーティションにインストールされてしまうので、hfs+パーティションにマニュアルでインストールしてます。外付けのLinuxをインストールしてるhddにインストールしてますので、Linuxをブートするときだけお世話になるという感じで使えます。

2017/06/04 10:47 はに への返信

返信ありがとうございます。なるほど、そのようにしてトリプルブートでの使用は可能ですね。ブートですが、rEFIt(閉鎖)はrEIFIndに引き継がれておりますので、やはりrEIFIndを使用した方が無難でしょうか?


いずれにしてもトリプルブートで行なってみます。ありがとうございました。途中でエラー、ワーニング等が表示された場合はお尋ねするかもしれませんが、よろしくお願い致します。

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MacBook ProでのWindows 10, Linux Mint のトリプルブート

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