VMwareでのbootcampの起動方法について

私も先日MacBook 12inchに買い換えて、新たにBootCamp、VMware Fusion環境を構築しましたが、同様にBootCampボリュームが見つからずに起動できない同じ状況に遭遇しました。

環境は以下です。

• macOS Sierra バージョン 10.12.6
• VMware Fusion バージョン 8.5.8
• BootCamp OS: Windows 10 Creaters Update(1703)

いろいろ調べてみたところ、以下のコミュニティーで解消方向が紹介されていました。

https://communities.vmware.com/thread/560992

以下gitリポジトリのスクリプトをそのまま鵜呑みで実行するのは怖かったので、解析しながらターミナルでコマンド叩いて手作業で環境作ったら、無事にBootCampボリューム起動のVMware仮想環境ができました。

https://github.com/mikew/vmware-fusion-bootcamp/blob/master/fusion-make-bootcamp

ちなみに、

> 何が問題なのでしょうか？

> もしわかる方がおられたら教えてください。

macOS側？WMware側？のどちらが問題かはわかりませんが、VMware Fusionに付属する

$ /Applications/VMware\ Fusion.app/Contents/Library/vmware-rawdiskCreator hasBootCamp /dev/disk0

このコマンドでBootCampの存在チェックが失敗するようになってしまったようです。

hari-bo による書き込み:

クリーンインストールしたのですが、同じ結果となってしまいました。

同じ結果とは？

ni_kiによる書き込み:

素直にVMware Fusion にクリーンインストールした方が早いのではないでしょうか。

「素直にVMware Fusion にクリーンインストール」とお書きのなので、BootCampにインストールしたものを利用する方法ではなくて、最初から「VMware Fusion」の仮想ドライブにインストールして利用する（BootCampは一切利用しない）という話だと思いますので、「同じ結果」というのが良く分かりませんが…。

ちょっとこちらにレスつけます。

> 少し容量が小さかったので、再度bootcampで容量を設定し直して

これ、具体的にどうしたのでしょう？

bootcampでwindowsのサイズだけを変えることなど簡単にはできないと思いますが。一旦それまでのbootcampボリュームを削除した上で、再度bootcampを実行してサイズ変えて新しいbootcampボリュームを用意し、最初からやり直しになると思うのだけど。「容量を設定し直した後」、bootcampとしてwindowsは起動したのでしょうか？

> すみません、このボタンが見つかりません...

書かれてるメニューのBootcampからインストールを実行した後の話です。

そもそもBootcampのWindowsをVMWareで実行って、VMWareのBootcampからインストールを実行した上での話ではないのでしょうか？Bootcampからインストールを実行すると、BootcampボリュームをVMWareで実行するモードと新たに仮想ディスクを作ってコピーを作るモードを選択できます。

> 厳密に言えば、仮想環境に取り込めていない状態

どうも書かれてることがよく分からないのですが、BootcampのWindowsからVMWareに取り込んだのなら（新たに構成したVMWareの仮想ディスクにBootcampのWindowsを取り込んだ）、仮想ディスクのサイズを変えるといっても単にVMWare側の設定変更で仮想ディスクのサイズを変更すれば良いだけと思うのですが（実際のBootcampボリュームは何も変更しない）。それはBootcampのサイズを変えるとは言わない（少なくとも第３者には分からない）と思いますが。Bootcampのサイズを変えると言われたら、実際のBootcampパーティションのサイズそのものを変更することになります。

どちらなんでしょう？

はに さんがお書きのサイズの変更の方法はお教え頂きたいところですが、VMware Fusion はBootCamp パーティションをそのまま使って仮想環境を作成できるのですね。

そのまま使用して作成できると言っても、VMware Fusion 側でも仮想環境のファイルを作成しているはずですが、それをバックアップして本体から削除して試すとどうでしょうか。

なおライセンスの問題は大丈夫なのでしょうか。BootCamp と仮想用で2 ライセンス必要なハズですが。

> はに さんがお書きのサイズの変更の方法

単にVMWareの当該のゲストOSの設定をクリックしてディスクのサイズを変更するだけです。ゲストOSを実行してない時なら変更でき、次回起動すればそのサイズになります。仮想マシンなら設定を変更するだけでディスクサイズ、メモリーサイズなどなんでも簡単に変更できます。

> VMware Fusion はBootCamp パーティションをそのまま使って仮想環境を作成できる

できます。作成法は２つあります。一つはBootcampパーティションをそのまま仮想ディスクにしてしまうやり方、もう一つは新たにVMWare側の仮想ディスクを構成してそこに全てをコピーするやり方です。これらはVMWareでBootcampからインストールにしたときに選択できます。

前者の方法だと、Bootcampボリュームのサイズそのものを変更しない限りディスクサイズの変更はできませんが、後者なら、上の方法で簡単に変更できます（この場合は、仮想マシンを作成するときにBootcampマシンをコピーしたというだけで、BootcampマシンとVMWare側のマシンは独立ですので、VMWare側の仮想マシンは、作成完了後なら、元のBootcampマシンとは無関係に変更できます）。

前者の方法で作った場合、VMWare側には、仮想マシンのライブラリーはできますけど、仮想ディスクそのものは作られません。実際のBootcampパーティションそのものがVMWare側の仮想ディスクになります。

いずれにしろ、ご指摘の通り、Bootcamp用とVMWare用にライセンスは２つ必要です。でも、例えば、Bootcampだと、MacOSXと同時に実行とかできませんが、ちょっと試しでそういうことをやってみたいなら、とりあえず試用という感じでできますので、ある意味とても便利に利用できる場合があります。

> ブートキャンプで容量変更した後、vmwareで必要とする容量も埋まってしまった可能性

BootcampボリュームをそのままVMWareの仮想ディスクにしてるなら、もう一度新たに取り込み直せば良いだけでは？

ただ、BootcampとVMWareと両方で同じWindowsを利用してるとライセンスの問題が生じます。Microsoft的には、それぞれに別々のライセンスが必要です。なので、ライセンスが一つしかないなら、結局どちらかしか使えないです（Bootcampディスクをそのまま仮想ディスクにしてると、実行環境を変える度に別のライセンスに変えないといけないことになり、実際上使えません）。VMWareで実行した直後なら良いですけど、ライセンスをそのままにしてしばらく使ってると、ライセンスがない（このライセンスは別のWindowsで利用されてる、というような文言だったかな？）と言われるようになり、動かなくなります。ひょっとしたら、現在そういう状態なのでは？

試せることがほとんど無いと思いますので、素直にVMware Fusion にクリーンインストールした方が早いのではないでしょうか。

> boot camp ボリュームが見つかりませんと言われました

VM Wareのライブラリーで新規とすると、Bootcampからインストールというのがあります。これで言われたのかもしれませんが、この画面にFinderで表示というボタンがあると思います。これをクリックすると、FinderでBootcampボリュームを指定できると思います。これで指定してもダメですか？

確認ですが、私が以前試した時には確かBootCamp のパーティションからVMware Fusion はWindows を起動するのではなく、仮想環境に取り込んでから起動する方法だったと思います。起動しなくなったのはBootCamp 本体の方でしょうか。それとも仮想環境に移行した方でしょうか。

はに による書き込み:

> はに さんがお書きのサイズの変更の方法

単にVMWareの当該のゲストOSの設定をクリックしてディスクのサイズを変更するだけです。

書き方が悪かったです。スレ主さんご本人がどうされたのかお聞きしたいと思います。