TouchBarは、現在MacBook Proにしか搭載されていません。
モデルチェンジしたMacBookにも、MacBook Airにも搭載されませんでした。
また、12月発売のiMac Proのキーボードにも搭載されないようです。
iMac Pro - Apple(日本)
つまり、現段階では、今後のMacに必須の機能とは考えていないのではないかと想像出来るという事ですから、有用性はユーザーの使い方次第です。
私だったら、標準のファンクションキー表示に固定してしまうでしょうけれど、面白いと思って使い倒しているユーザーもいるでしょう。
ただ、Macを持ち歩く人にとっては、TouchBarの端っこで「指紋認証」が使えるのは、セキュリティ的に安心感が得られるかと。
はにさんが御指摘のThunderbolt 3ポートが4基というのが一番大きな利点ですけれど、第7世代Core iシリーズでも13inch MBP搭載CPUのPCI Expressのレーン数は「12」のままなので、片側のThunderbolt 3ポートは2016年モデルと同じで帯域制限があるはず。
http://www.macotakara.jp/blog/macintosh/entry-31196.html
で、他の方々が触れていない
touch bar非搭載である場合、core i7とi5で体感的に差が出るものなのでしょうか。
の話。
Core i5-7360UのPassmarkのベンチマーク数値が「5999」。
カスタマイズモデルに搭載されているCore i7-7660Uの数値は「6103」
この「1.7%」程度の処理能力差を体感出来るほどの重い作業をしますか?
それほど重い処理をMacで行なう予定があるのなら、問答無用で15inchモデルのQuad CoreのCore i7搭載機を買うべきでしょう。
2.8GHzのCore i7-7700HQでも「8981」(49.7%増)
2.9GHzのCore i7-7820HQなら「9424」(57.0%増)
3.1GHzのCore i7-7920HQなら「10037」(67.3%増)
このとおり、体感出来そうな性能差があります。
GPUも、Radeon Pro 555か同560ですから、Intelの内蔵GPUとは比較になりません。
MacBook Pro 13inchのIntel Iris Plus Graphics 640の「1310」に対して、Radeon Pro 555でも「3721」なので、圧勝です。
AMD Radeon Pro 555 GPU - Benchmarks and Specs - NotebookCheck.net Tech