[メール]添付ファイルの自動ダウンロードの挙動について

①　メールの添付ファイルは基本的にはメール本文と同時にダウンロードされると思う。というか、添付ファイルといっても、メールの形式では、何か別ファイルになってるわけでなく、決められたやり方で、本文の後に文字列に変換されてくっついてて、メール本文と連続してます。そもそも、メールに関する国際的な規則で、メールでやり取りできるのは制御コードを除いた文字コードだけ、というふうに決められてます。なので、添付ファイルも、全て文字コードに変換されて、メール本文と同じ扱いになってます。

サイズの大きい添付ファイルだと、変換するのに時間もかかりますので、別途タップしてというふうにメールソフト側で扱ってるのかもしれません。でも、多分、これはそのメールソフト特有の振る舞いで、メールの一般的な規則でそうなっているわけではないと思います（メールソフトによって振る舞いは変わりうる）。

②　①に書いたように添付ファイルの振る舞いを変更するような設定はないと思います。おっしゃってる、設定＞メール＞サーバ上の画像を読み込むのスイッチは、添付ファイルに対するスイッチじゃなくて、HTMLメールなどでメールに埋め込まれてる画像に関する処理のことだと思います。こういうのは、メール本文にくっついてるわけじゃないので、このスイッチでダウンロードするかどうかを変更できるようになってます（画像にウィルスのコードを忍ばせて感染させるという手口もありますので、そういう手口に対する対策という意味もあると思います）。

キャリアは原則、添付ファイルをダウンロード参照にしてませんでしたか。

Docomoのガラケーはそうだったけど。

1.2MBと3.4MBのPDFを自分のIMAPのメールアドレスに送信するとダウンロードが前者は即時に後者はタップ待ちでした。

なので言われている様に容量依存では。