iPhoneのウイルスとサーバのデータ

私は友人家族との写真共有にはiCloudを使用してますが、バックアップ目的には他社(Googleフォト)を使用しております、更にそこからパソコンにもバックアップしています。

ウイルスなどのマルウェアだけでなく、アカウントの乗っ取りなどもあります。アカウント乗っ取りだけでなく、iPhoneが壊れてパスワードを忘れてログインできなくなるってこともあります。

ウイルスだけを怖がるのではなく、すべての可能性を考えると、多重のバックアップを用意する必要があります。

データ漏洩が怖いのであれば、あまり色々なところで管理しないのが良いです。逆にデータ紛失を避けたいのであれば、1つのサービスに頼らず複数のサービスに保存する事をおすすめします。

マルウェアはそのうち出てきますし、その時には100%装置を乗っ取られると考えておいたほうが良いです。その上でiPhoneのようにシェアが大きくハードもソフトもほぼ世界中で共通で使われているものだと、AppleIDすら乗っ取られる可能性は捨てきれません。

ただし、iPhoneが危険というわけではなく、実はAndroidでも同じです。

未知のウイルスを仮定すると何でも起きるのであまり意味はないです。例えば未知のセキュリティホールを使ってご心配の事を実行できるウイルスを仮定すればできてしまいます。そしてその様なウイルスは絶対に作成できない事を証明することは、誰もできません。

それでその様な事をゆるーりと考えていると、そう簡単にご心配のことは起きないという考えに至ります。