iphoneの使い方

下記の通りAppleでは通常タスクスイッチャーによる強制終了を推奨していませんので、その通り終了させずに使うことが望ましいのだと思います。

iPhone、iPad、iPod touch で App を強制終了する方法 - Apple サポート

”App は反応しなくなった場合に限り、強制終了してください。”

またギズモードの記事にある通り、オーディオの再生、録音、GPS（マップなど）、VOIP（スカイプなど）などの一部のアプリは例外的に（バックグラウンドでも動き続けるので）使っていない時には強制終了させた方がバッテリーを消費せずに済むものと思います。

こちらの記事のことでしょうか。

iPhoneはアプリ閉じると電池余計に減るよ～

https://www.gizmodo.jp/2016/06/iphone_battery.html

バックグラウンドで動いてないアプリをいちいちスワイプして終了させていても、節電どころかかえって無駄に電池が減るのはその通りだと思います。

記事中にもありますように、問題なのはバックグラウンドで電池を消費しているアプリのほうではないでしょうか。

持ち時間は変わらないってのは見た記憶が有ります…。

影響は無いのでは…。

AISHIKAWA による書き込み:

マルチタスクスイッチャーからアプリを消すのは、バッテリーによくないってのは本当ですか？

嘘です。関係ありません。

迷信です。

どこからの情報でしょうか？

もしかしたら何もしないよりはその操作を行っている間バックライトがついているからその分スリープにしておいたほうが良いということはあるかも知れません。

電力消費は増えそうですが、バッテリーに良くないというほどの影響はなさそうですね。カバーを付けて放熱を妨げる方がバッテリーに悪影響が有りそうです。

「バッテリーに良くない」というのは、この類の（元々Appleの公式案内にあるようなアプリとバッテリーとの）関係記事が伝聞で歪んでそう伝わってしまったのではないのでしょうか。

「良いか、良くないか」を問われれば「良くない」でしょうが、おっしゃるような日常生活で起こる別の要因の方がはるかに影響が大きいと思います。

たぶんつぎのアプリの立ち上げにバッテリーが消費されるという意味ではないでしょうか。消費すればそれだけ劣化するということかと思いますが。

たぶんよほど厳密に実験しないとわからないレベルの話かと思いますので気にしなくて良いです。

動作検証しましたが、アプリによってはタスクスイッチャーで終了させることでバッテリーの電力消費が節約できるケースも有りました。なので、タスクスイッチャーで終了させることが無駄とは言い切れないようです。

あくまである瞬間を測定しただけなのですが、、、10回づつ同じ事を行いましたが、同じ結果なので条件によってはタスクを終了させるほうが消費電力が下がることが有りそうです。