外付けHDDに保存しているiTunesライブラリを、新しいMacBook が認識しない

①では何の変化も起きず、曲なども全く認識されませんでした。

そりゃぁ、当然です。xyさんが張ってくださったリンク先にも書いてありますが、

①新しいMacBook proに外付けHDDを繋いだ状態でiTunes を起動させ、iTunes → 環境設定 → 詳細 → “iTunes Media”フォルダの場所 → 変更 → 外付けHDDのiTunes Mediaフォルダを指定

しただけなら、これから読み込むあるいは登録する楽曲ファイルが「外付けHDDのiTunes Mediaフォルダ」に入るあるいはあるという意味にしかなりませんので、今まで「外付けHDDのiTunes Mediaフォルダ」に入っているファイル等はライブラリの統合をしないとダメですし、ライブラリの管理ファイルが新しいままなので、それではライブラリの統合を行ってもうまくいかないでしょうしね…。

②新しいMacBook Proで、optionを押しながらiTunes を起動 → ライブラリを選択 → 外付けHDD内の iTunes フォルダを指定 → 開く

まず最初にこれを行うのが正しいやり方なんですが、「外付けHDD内の iTunes フォルダを指定」、正確に言うと「iTunes フォルダを指定」なのではなくて、ライブラリの管理ファイル（"iTunes Library.itl"）を指定なんですが。

②では数年前のiTunesライブラリの状態で起動され、プレイリストなども古く、最近のデータが認識されていません。

ということは、「数年前」からiTunesフォルダー丸ごと（つまりライブラリ管理ファイルも含めて）外付けHDDに移動の状態ではなくて、iTunes Mediaフォルダー以下のみを外付けHDDに移動していて、で、ライブラリ管理ファイルは内蔵HDDのiTunesフォルダー内に置くような運用になっていたのでは？