iPhone速度低下バッテリー交換プログラム

失礼致します。

通常は診断を行なって、バッテリーの蓄電容量が本来の 80% 未満に劣化した場合のみバッテリーサービスを受けられる訳ですが、下記リンクの記事によれば、以下の様な変化が長期間続く場合は、バッテリーの交換をご検討下さいとの事です。

iPhone のバッテリーとパフォーマンス - Apple サポート

• App の起動に時間が掛かる様になった。
• スクロール中のフレームレートが低くなった。
• バックライトが暗くなった（コントロールセンターで設定の変更が可能）。
• スピーカーの音量が小さくなった（最大でマイナス 3dB）。
• 一部の App でフレームレートが徐々に低下する。
• カメラのフラッシュが、カメラの UI に表示されているにも関わらず使用出来なくなった。
• バックグラウンドで更新されるはずの App が起動中に再読み込みされる場合が有る。

現在、明確に分かっている今回の「バッテリー交換プログラム」についての情報は、以下になります。

iPhone 修理サービス料金 - Apple サポート

【 対象機種 】（Apple ハードウェア製品限定保証、または AppleCare+ for iPhone の保証対象外の下記 iPhone）

• iPhone X
• iPhone 8、iPhone 8 Plus
• iPhone 7、iPhone 7 Plus
• iPhone SE
• iPhone 6s、iPhone 6s Plus
• iPhone 6、iPhone 6 Plus

【 対応内容 】

• 通常 9,504 円（税込）の保証対象外 iPhone のバッテリー交換料金を 3,456 円（税込）とする。
• 上記料金でバッテリーサービスを受けられるのは iPhone１台につき１回限り。

【 対応期間 】

2018 年 12 月 31 日まで

現状では、iPhone6以降のiPhoneはバッテリー交換を適用する予定です。

値段は従来の金額の約5.000円オフです。

しかし、日本でいつから、どこでなど詳細に関してはまだ上がっていません。

ちなみに、今回のようなiPhoneの処理速度低下又はバッテリーの問題はすべての人が起こりうるものではないです。

バッテリーに関してはリチウムバッテリーを使っておりこれは業界全ての商品に言われることですが劣化は当然起こりうります。

ですので、現状バッテリーや処理速度の劣化を感じるようであればApple 正規修理プロバイダーに、

劣化を感じていないようであればしばらく使って頂いて大丈夫です。

また、近いうちにiOSのアップデートによりバッテリーの現在の症状見れるシステムを導入する風にApple としてなっています。

あくまで推測ですが、iOSのアップデート後に詳細が上がる可能性は高いです。

ご存知だとは思いますが念のため

Apple のページを貼っておきます。

https://www.apple.com/jp/iphone-battery-and-performance/

バッテリー交換（有償）を希望されるのであれば、以下のリンク先情報も参考にされると良いかと思います。

「Apple、iPhone 6/6 Plus/6s Plusの交換用バッテリーに限りが出てきたとして来店前に連絡するように通知。」

https://applech2.com/archives/20180112-iphone-6-and-6-plus-battery-limited.html

iPhoneの性能低下は、バッテリー劣化によるものであります！

3月のiOSアップデートでバッテリー可視化できるシステムが導入される予定となってます！

今の公式修理で日本でも、iPhoneのバッテリー交換の費用が割引きになってます！