Apple ID変更

失礼致します。　

Apple IDを変更する際に、気をつけないといけないのは、Apple IDとして登録しているメールアドレスを変更するべきであって、新しくApple IDを作り直すべきでないということです。

SuicaのデータはiCloudにバックアップされます。　iCloudにはApple IDを使ってサインインする必要があります。　そのApple IDとして登録しているメールアドレスの変更は可能で、Apple IDとしての一貫性は維持されます。　ところが、Apple IDを新しく作ってしまい、それを使ってiCloudにサインインすると、Apple IDとしては別のアカウントになりますので、Suicaのデータを引き継ぐことができません。

Apple IDとして登録しているメールアドレスを変更する手順はこちらのサポートになります。　変更前のApple IDのメールアドレスがAppleのドメインのものである場合と、他社のメールアドレスである場合とで、手順が異なりますので、注意してください。

　→ Apple ID を変更する - Apple サポート

　→ Apple ID やパスワードの変更後にやるべきこと - Apple サポート

Apple ID　は同じ

というのは何処までの意味なんですか？

つまり、Apple IDのID名（アカウント名、主要連絡先）を変更（「Apple ID を変更する - Apple サポート」）ならApple IDとしてはそのままですが、そのアカウント名を変更になりますし、新たにApple IDを作り直したりすると、全く別のApple IDになりますし。

で、通常、前者だと今まで購入したもの等は引き継げます（同一人物・同一IDで名称を変更しただけ）が、サービスによっては前者でも問題が出る場合があります。

何処までを「Apple ID　は同じ」と表現されているのでしょうかね？