MacBookで、一太郎の使用は可能ですか
MacBook(macOSHighSierra)で、一太郎(ジャストシステム)を使うことは可能でしょうか。
MacBook, macOS High Sierra (10.13.2)
MacBook(macOSHighSierra)で、一太郎(ジャストシステム)を使うことは可能でしょうか。
MacBook, macOS High Sierra (10.13.2)
選択肢は大きく分けて三つあります。
1. Boot Camp
MacでWindowsを起動します。(つまり、MacBookがWindows機にもなる)
互換性と動作速度では一番でしょう。
ただ、ディスクをmacOSとWindowsで分割して使用する形になります。
基本的にはそれぞれ別個の動作環境になり、切り替えには再起動が必要です。
2. 仮想環境(VMware FusionやParallels、Virtual Boxなど)
macOS上で仮想PCを構築し、そこにWindowsをインストールします。
macOSからみると、Windowsをインストールするディスクはファイル(一種のディスクイメージ)になり、仮想PCは一つのアプリケーションになります。
この場合はmacOSとWindowsの環境が同時に動作している状態になります。(その分メモリの使用量も多いです)
3. エミュレータ(CrossOver MacやWINE)
Windowsの実行環境をシミュレートして、WindowsのアプリをmacOS上で実行します。
Windowsのライセンスは不要ですし、あらかじめディスクの領域を割り当てる必要もありませんが、完全な互換性があるわけではありません。(Windowsアプリによってはうまく動作しないものもあります。)
ここでは詳しく列挙しませんが、それぞれ長短ありますので色々調べて比較してみてください。
選択肢は大きく分けて三つあります。
1. Boot Camp
MacでWindowsを起動します。(つまり、MacBookがWindows機にもなる)
互換性と動作速度では一番でしょう。
ただ、ディスクをmacOSとWindowsで分割して使用する形になります。
基本的にはそれぞれ別個の動作環境になり、切り替えには再起動が必要です。
2. 仮想環境(VMware FusionやParallels、Virtual Boxなど)
macOS上で仮想PCを構築し、そこにWindowsをインストールします。
macOSからみると、Windowsをインストールするディスクはファイル(一種のディスクイメージ)になり、仮想PCは一つのアプリケーションになります。
この場合はmacOSとWindowsの環境が同時に動作している状態になります。(その分メモリの使用量も多いです)
3. エミュレータ(CrossOver MacやWINE)
Windowsの実行環境をシミュレートして、WindowsのアプリをmacOS上で実行します。
Windowsのライセンスは不要ですし、あらかじめディスクの領域を割り当てる必要もありませんが、完全な互換性があるわけではありません。(Windowsアプリによってはうまく動作しないものもあります。)
ここでは詳しく列挙しませんが、それぞれ長短ありますので色々調べて比較してみてください。
こんな記事があります。
これはVMWare Fusionを利用してWindowsを動かし、そこに一太郎を入れて動かしてます。VMWareではアプリのウィンドウだけをMacの画面で動かすことができます(ユニティ?)ので、ぱっと見には、マック上でアプリが動いてる感じになります。ファインダーのアプリケーションにも例えば、一太郎、と出ますので、これをクリックすると、Windowsが立ち上がり、その上の一太郎が立ち上がり、一太郎のウィンドウだけがマックのデスクトップにでます。
私は、ベータバージョン( Linux 版)からの古い付き合いで VMware Fusion 10 を使っています。Parallels Desktop 13 for Mac と比べ「性能よりも癖の無さ」が特徴でしょうか。以前のバージョンだと .vmx ファイルを直接いじる必要がありましたが、現在は Windows 10 をインストールすると自動的に UEFI ブート( Windows 10 仮想マシン内では EFI として認識)となります。Oracle VM VirtualBox は元々無料ですが、VMware Fusion 10 と Parallels Desktop 13 for Mac もお試し(30日間だったかな?)ができますので、実際に使ってみた上で選ぶのも一つかと思います。仮想環境はメモリ喰いなので、経験上 8GB 以上のメモリを積んだハードウェアが必要です。
Windows を仮想環境あたりで入れれば可能かもしれませんが、内蔵ストレージに余裕がないときついです。
一太郎がインストールされているWindows-PCをお使いで、OSがRemote Desktopに対応していれば、Macから操作できますよ。 アプリは無料です。 → Microsoft Remote Desktop 10 on the Mac App Store
信頼できるとなると難しいですね。仮想化アプリケーション製作各社の財務状況なども影響がある話ですので。
ライセンスに面倒がないのはVMware Fusion かと思います。個人使用なら何台にインストールしても良いと聞いております。つまりインストール後のライセンスは管理されていないと想像します。
操作は個人的にはParallels Desktop の方がこなれている気がします。ライセンス管理はID を作成しておくとログアウトでアクティベーションをオフにする方法です。突然故障するとオフにするのにParallels 社に連絡することになります。以前、メールした際には数日で解除してくれました。
WINE はWindows が不要で価格に魅力がありますが、かなりクセがあると思いますので、ここで今回の質問をする方にはハードルが高い気がします。またBootCamp はMacBook Air だとストレージ容量がきつい気がします。
余談ですが、Parallels Desktop をライセンス解除状態でインストールしておくのはライセンス違反ではないかと言う話がありましたが、ライセンスを所有している人間が解除して使えないアプリケーションを入れっぱなしにしておくのがライセンス違反になると私は思えません。なんのためのライセンス解除機能かわからなくなります。
また仮想環境にインストールしたWindows をMac 乗り換え時にコピーするとライセンス違反との話も聞いたことがありますが、稼動状態が最終的に1 台になるなら違反でないと思っています。
SONOHIDEKIS さんによる書き込み:
詳細なご説明ありがとうございました。
1・2の方法では、Windowsのライセンスが必要ということでしょうか。
そうです。
念のため記載しておきますが、通販でWindows を購入する際には大手量販店が売るもの以外は信用しないでください。通販大手では大量に偽物を販売しています。偽物と判明(6 ヶ月後とか)するころには逃げている店もあるそうです。逃げていなくても保証切れを理由に交換しないとか交換してもまた偽物という話も。
仮想化するソフトがいくつかあるようですが、
最も信頼できるものは、どれなのでしょうか。
詳細なご説明ありがとうございました。
1・2の方法では、Windowsのライセンスが必要ということでしょうか。
訂正>
誤)自動的に UEFI ブート( Windows 10 仮想マシン内では EFI として認識)となります。
正)自動的に UEFI ブート( Windows 10 仮想マシン内でも「 BIOS モード」は「 UEFI 」として認識)となります。
2.と3.なら内蔵ストレージに余裕が無くても可能かなと。
外付ストレージに追い出せますから。
MacBookで、一太郎の使用は可能ですか