AirMac extremeとAirを

下記のリンク先で、どのように拡張するかを決めます。（リビングのAirMac Extremeをプライマリベースステーションに、寝室のAirMac Expressを拡張ベースステーションにして、Wi-Fi電波の範囲を広げることを拡張と言います）

Wi-Fi ベースステーション：Wi-Fi ベースステーションを追加することで、ワイヤレスネットワークの範囲を拡張する - Apple サポート

方法は2つあります。

・ローミングネットワーク (Ethernet 経由で接続した Wi-Fi ベースステーション)　

・ワイヤレスで拡張したネットワーク (802.11n)　

設定手順は最後に記されているリンク先の記載されてはいますが、これは設定を手動で変更するときの説明になっています。（しかも少し前のバージョンでの説明です）

AirMac Express を接続して最初から設定する時は、AirMac ユーティリティ で順番に画面を見ながら進める形になります。

可能なら、有線で接続するのが確実です。この場合、AirMac ExtremeのランポートとAirMac ExpressのWAN側のポートを繋ぎます。AirMac Expressはブリッジに設定します。無線LANのSSIDはAirMac Extremeと同じにしても構いませんが、別の名前にして置く方がどちらに繋がってるかすぐわかりますので良いと思います。パスワードは同じにしておけば間違いが起こりません。

無線LANの拡張というやり方もあります。AirMacユーティリティのワイヤレスのところでワイヤレスネットワークの拡張というのにします。そして、AirMac Extremeの無線LANに接続します。ただ、寝室内は無線がつながりにくいということですと、できるだけつながりやすいところ（無線LANが安定につながるところ）を探して、そこに設置するようにします。例えば、廊下のコンセントのところとか、少しでもリビングに近いところとかに置くとか。

ただ、私はいつも書いてるのですが、無線LANの拡張は、十分電波が強ければ不要だし、あまりに弱いと使えないし、ノイズの影響も受けやすいので、あまり便利と思いません。有線で拡張すればそういう問題は全くありません。