IPv6のdeprecated addressが蓄積してしまう

MacProをHigh Sierra（10.13.4）で運用しています。

ドコモ光＋ルータ（ヤマハNVR500）＋IPv6 IPoEでIPv6環境を構築しているのですが、起動時間が長くなるにつれて「リース期限が切れて使えなくなったIPv6アドレスがゴミのように残ってしまう」という現象に悩まされています。

ifconfig en0で確認すると、

$ ifconfig en0

en0: flags=8863<UP,BROADCAST,SMART,RUNNING,SIMPLEX,MULTICAST> mtu 1500

options=2b<RXCSUM,TXCSUM,VLAN_HWTAGGING,TSO4>

ether 00:1f:5b:XX:XX:XX

inet6 fe80::1c81:4b93:b05c:6cf7%en0 prefixlen 64 secured scopeid 0x9

inet6 2409:XXXX:XXXX:XXXX:14de:2b30:YYYY:YYYY prefixlen 64 autoconf secured

inet6 2409:XXXX:XXXX:XXXX:e87e:f1e2:910:e171 prefixlen 64 deprecated autoconf temporary

inet6 fd75:ccbb:a23e::1:f928 prefixlen 128 dynamic

inet XXX.XXX.XXX.11 netmask 0xffffff80 broadcast XXX.XXX.XXX.127

inet6 2409:XXXX:XXXX:XXXX:5089:3d2a:f6bd:5f1d prefixlen 64 deprecated autoconf temporary

inet6 2409:XXXX:XXXX:XXXX:395b:c957:9b2b:5e68 prefixlen 64 deprecated autoconf temporary

inet6 2409:XXXX:XXXX:XXXX:3df6:39e6:a88b:eef9 prefixlen 64 deprecated autoconf temporary

inet6 2409:XXXX:XXXX:XXXX:cd7c:3c03:586d:5182 prefixlen 64 deprecated autoconf temporary

inet6 2409:XXXX:XXXX:XXXX:b9e5:c5c8:9754:8458 prefixlen 64 deprecated autoconf temporary

inet6 2409:XXXX:XXXX:XXXX:99bf:63b3:70e8:cc46 prefixlen 64 autoconf temporary

nd6 options=201<PERFORMNUD,DAD>

media: autoselect (1000baseT <full-duplex,flow-control>)

status: active

のようになってしまうのです。（アドレスは一部マスクさせていただきました）

同じLAN上にあるCentOS 7.4では定期的に掃除が入るようで、基本的にはdeprecatedとなるアドレスが残りません。

とても困っているわけではないのですが、deprecated addressが蓄積してしまうのが何となく気になっています。

今は気づいた時にen0をdown & upすることで、新しくルータからIPv6アドレスを取得し直しています。

ルータの設定とかもいろいろ見てみてはいるのですが、正直どこから手をつけていいのか完全にお手上げ状態です。

どなたか、同じような現象に見舞われている方はいらっしゃらないでしょうか？

是非お知恵を拝借したいです。