AppleIDが住んでる場所以外でサインインされている

失礼致します。

「２ファクタ認証」を利用されているのですよね？　であれば、何も変える必要は有りません。

２ファクタ認証のサインイン通知に表示される位置情報は、デバイスがその時点で使っている IP アドレスに基づいて割り出したおおよその位置を示している為、デバイスの実際の所在地ではなく、接続先のネットワークを反映した場所が表示される事が有るのは、或る意味仕様なので仕方が無いのです。

表示される場所がデバイスの実際の所在地でなくても、サインインしているのが本人であれば、「許可」をタップしてサインインを続行して構いません。

（但し、本人がサインインしていないのに「Apple ID が新しいデバイスでのサインインに使われている」と言う通知を受け取った場合は、「許可しない」をタップしてサインインを阻止する必要が有ります）

Apple ID の 2 ファクタ認証 - Apple サポート

IPアドレスで位置を判別しているので、自分のアクセスタイミングでメッセージが出るなら、まあ大丈夫です。

この際なので、２ファクタ認証を設定するのが安全かな。ついでに、通常利用する端末について、集中的に認証を盗っておくのがいいですよ。

アクセスがあったというフィッシングメールがまだまだ流行中。

参考

住所と全然違う場所からのメッセージ