イベントを別の場所に移動すると破壊される
内蔵SSDの空き容量を増やすため編集済みのイベントを外付けHDDに移動すると、
音声ファイルの拡張子に.movが勝手に追加されてしまうことがあり、
そのファイルを使ったプロジェクトが使用不能になってしまいます。
原因あるいは回避法をご存知の方はいらっしゃいませんか?
macOS10.13.4
Final Cut Pro X 10.4.2
iMac, macOS High Sierra (10.13.4)
Apple の脅威の通知と金銭目当てのスパイウェアへの対策について
Apple の脅威の通知と金銭目当てのスパイウェアへの対策についてが公開されました。
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内蔵SSDの空き容量を増やすため編集済みのイベントを外付けHDDに移動すると、
音声ファイルの拡張子に.movが勝手に追加されてしまうことがあり、
そのファイルを使ったプロジェクトが使用不能になってしまいます。
原因あるいは回避法をご存知の方はいらっしゃいませんか?
macOS10.13.4
Final Cut Pro X 10.4.2
iMac, macOS High Sierra (10.13.4)
通常の移動では何度行なっても同様の不具合を再現出来ませんでしたので、「Finder」で外付け HDD に保存されているライブラリの「パッケージの内容を表示」させ、「イベント名」フォルダ >「Original Media」フォルダ内の各ファイルの拡張子を、「.m4a.mov」や「.jpg.mov」に強制的に変更し、
「Final Cut Pro X」を起動して当該のイベント内のプロジェクトを開こうとすると、同様の不具合を再現する事が出来ました。
また、不具合が発生した場合の応急処置的な方法らしき物を見付けましたので書いて置きます。
1.「Finder」で外付け HDD に保存されているライブラリの「パッケージの内容を表示」させ、「不具合が発生しているイベント名」フォルダ >「Original Media」フォルダ内の各ファイルの拡張子を、正常な「.wav」や「.jpeg」に修正して置きます。
2.「Final Cut Pro X」の「ライブラリ」サイドバーで、外付け HDD の不具合が発生しているイベントを内蔵 SSD のライブラリにドラッグ&ドロップでコピー(何故か内蔵 SSD のライブラリにコピーされたイベントは正常に機能しますが、これを再び外付け HDD のライブラリに移動すると、同様の不具合が発生)します。
3.内蔵 SSD のライブラリにコピーしたイベント内の、外付け HDD で正常に機能しないプロジェクトに使用されているメディアを全て(動画ファイル以外)選択し、外付け HDD の不具合が発生しているイベントにドラッグ&ドロップでコピーします。
4.下の画像の様なダイアログが表示されますので、「OK」ボタンをクリックします。
5.外付け HDD の不具合が発生していたイベント内のプロジェクトやメディアが正常に表示される様になりますので、重複したメディアの一方を削除し、内蔵 SSD のライブラリにコピーしたイベントも削除します。
通常の移動では何度行なっても同様の不具合を再現出来ませんでしたので、「Finder」で外付け HDD に保存されているライブラリの「パッケージの内容を表示」させ、「イベント名」フォルダ >「Original Media」フォルダ内の各ファイルの拡張子を、「.m4a.mov」や「.jpg.mov」に強制的に変更し、
「Final Cut Pro X」を起動して当該のイベント内のプロジェクトを開こうとすると、同様の不具合を再現する事が出来ました。
また、不具合が発生した場合の応急処置的な方法らしき物を見付けましたので書いて置きます。
1.「Finder」で外付け HDD に保存されているライブラリの「パッケージの内容を表示」させ、「不具合が発生しているイベント名」フォルダ >「Original Media」フォルダ内の各ファイルの拡張子を、正常な「.wav」や「.jpeg」に修正して置きます。
2.「Final Cut Pro X」の「ライブラリ」サイドバーで、外付け HDD の不具合が発生しているイベントを内蔵 SSD のライブラリにドラッグ&ドロップでコピー(何故か内蔵 SSD のライブラリにコピーされたイベントは正常に機能しますが、これを再び外付け HDD のライブラリに移動すると、同様の不具合が発生)します。
3.内蔵 SSD のライブラリにコピーしたイベント内の、外付け HDD で正常に機能しないプロジェクトに使用されているメディアを全て(動画ファイル以外)選択し、外付け HDD の不具合が発生しているイベントにドラッグ&ドロップでコピーします。
4.下の画像の様なダイアログが表示されますので、「OK」ボタンをクリックします。
5.外付け HDD の不具合が発生していたイベント内のプロジェクトやメディアが正常に表示される様になりますので、重複したメディアの一方を削除し、内蔵 SSD のライブラリにコピーしたイベントも削除します。
失礼致します。
内蔵SSDの空き容量を増やすため編集済みのイベントを外付けHDDに移動
状況が良く分からないので確認なのですが、外付け HDD にはライブラリが保存されていて、そのライブラリにイベントを移動していると言う事ですよね?
ライブラリの中にあるイベント(内蔵SSD)を別のイベント(外付けHDD)にドラッグドロップして行いました。
イベントを別のイベントにドラッグ&ドロップと言うのが良く分かりませんが、イベント内のプロジェクトやメディアのクリップを別のイベントにドラッグ&ドロップの書き間違いでしょうか? それとも、イベントを外付け HDD に保存されているライブラリにドラッグ&ドロップの書き間違いでしょうか?
また、移動の操作は全て「Final Cut Pro X」のウインドウ上で行われているのですよね?
返信ありがとうございます。内蔵SSDと外付けHDDの両方にそれぞれライブラリがあり、SSDは容量が少ないため、編集が終わった動画素材をイベントごと外付けのHDDのライブラリに移動したいのです。
先の書き込みで 別のイベントにドラッグドロップ というのは書き間違いです。別のライブラリにドラッグドロップのつもりでした。失礼しました。それから操作は全てFCPXのウインドウ上でおこなっています。その操作をすると外付けHDDのライブラリにイベントがコピーされるのですが、BGMや写真を使用していた場合、.wav や .jpg の後に .mov が追加されていて、.wav.mov という風になっています。こうなるとFCPXからも再生や表示が出来ません。Finderから拡張子の.movを取り除いたらFCPXからはファイル自体が見つからない様な赤い表示となってしまいます。イベントによっては問題なくコピーできるものもあるので毎回確認が必要なのです。結構以前からの症状で何度かOSクリーンインストールなどは経ています。よろしくお願いします。
返信ありがとうございます。環境設定は「ライブラリストレージの場所にコピー」になっていまして、Finderからライブラリの「パッケージの内容を表示」するとプロジェクトで使用した音楽や写真のファイルが「Original Media」フォルダの中に見つかります。FCPXのアプリ内ウインドウからイベントを別のライブラリにコピーするとそちらの「Original Media」の該当ファイルの拡張子が .wav.mov とか .jpeg.mov の様になってしまっています。動画のファイルは問題なくコピーされているのですが何故か音声や写真だけ拡張子を書き換えられてしまうことがあります。同様のかたいらっしゃいませんか?
necota様、大変詳しい解説をありがとうございました。コピーして.movがついてしまった音声ですが、FCPXに取り込む前の元ファイルがもしあれば、それをFCPXのタイムラインにドラッグ(ドロップはしなくても良い)すると、それ以降何故か再生出来る様になるみたいです。しかし、元ファイルが残っているとも限らないのでこのバグがFixされるまでは応急処置的な方法をとるしか無いですね。本当にありがとうございました。
イベントの移動の仕方はどのように行ったのでしょうか。
イベントの移動ですが、FCPのウィンドウの左上にある"ライブラリ"サイドバーを表示させて、ライブラリの中にあるイベント(内蔵SSD)を別のイベント(外付けHDD)にドラッグドロップして行いました。四角の中に星マークのアイコンです。このやり方に問題ないでしょうか?
イベントを別の場所に移動すると破壊される