失礼致します。
外部編集の場合Tiffファイルを出力するのがデフォルトなのでしょうか?
私の環境は macOS High Sierra(10.13.6)の「写真(3.0)」ですが、RAW ファイルを外部編集する際に、どのフォーマットのファイルとして開かれるかは、外部編集するアプリケーションによって異なります。
外部編集するアプリケーションに「プレビュー.app」を選択した場合、RAW ファイルを直に編集する訳ではなく、デフォルトでは RAW ファイルを初めて外部編集する際に、一時的に編集用の TIFF ファイルが作成され、2回目の外部編集時には新たに作成(編集・保存状態は反映されている)された JPEG ファイルが開き、3回目以降は前回編集保存した JPEG ファイルが開きます。
例えば、「写真.app」内の RAW ファイル情報ではファイルサイズが 29.7 MB ですが、RAW ファイルを初めて外部編集する際に一時的に作成される編集用の TIFF ファイルのサイズを見ると、119.8 MB とかなりの大きさです。
外部編集が終了し、保存時の TIFF ファイルは 159.7 MB ですが、2回目以降の外部編集時にはファイサイズは 13.6 MB 程度の JPEG ファイルとして開かれます。
また、RAW ファイルを直接「プレビュー.app」で開こうとすると、下の画像の様なダイアログが表示され、編集するには TIFF として複製する様に促されます。
ちなみに、外部編集に「Adobe Photoshop CS6」を選択すると、デフォルトで JPG ファイルとして開かれます。
外部編集するアプリケーションが RAW ファイルの編集に対応していない所為なのかと思い、RAW 画像現像、閲覧、編集用ソフトウエア「Digital Photo Professional 4.8.30 for Mac OS X」をインストールして検証して見ましたが、やはりデフォルトで JPG ファイルとして開かれます。
仕様なのかどうかは分かりませんが、直接 RAW ファイルの編集を行ないたい場合は、現状では外部編集ではなく、直接 RAW ファイルの編集に対応したアプリケーションに RAW ファイルを読み込むしか無いと思います。