Numbersについて　複数のシートの項目を集計

追記：ADDRESS関数とINDIRECT関数を使うことで、各シートの特定のセルを参照することができました。　この場合は、AppleScriptを使う必要は無いです。　各シートの名前が数字や日付などの連続した名前になっている場合に使えそうです。

例えば（下図）、4つのシートがあって、それぞれの名前が、Sheet 1、Sheet 2、Sheet 3、Sheet 4となっており、Sheet 1から3の、それぞれのTable 1という名前のB2セルの値を参照することができます。　それぞれの値をSheet 4にまとめて、その合計を各シートで参照する形にすれば良いと思います。

Sheet 4のTable 1のA列には番号が、B列にはA列を参照する形で各シートの名前が、C列にはB列を参照する形で、シートの名前と表の名前を結合した文字列が、D列にはC列を参照する形でADDRESS関数を使って、各シートのTable 1のB2セルのアドレスが、E列にはD列を参照する形でINDIRECT関数を使って、それぞれのシートのTable 1という名前の表のB2セルの値を取得しています。