配送修理時のデータ保護について

バタフライキーボードの不具合で配送修理をご案内いただきました。

対応自体はとても丁寧でよかったのですが、一点だけ不適切な案内がありましたので、改善の検討をいただければと思い投稿します。

業務に用いているため情報漏えいのリスクを最小にしたいとお伝えしたところ、

＊集荷前に、一時的な管理者アカウントを作成していただきたいと思います。

＊方法ですが、ご協力いただきたいと思います。

＊システム環境設定＞ユーザとグループ＞左下の「+」から管理者アカウントの作成画面に進みます。

＊新規アカウント：通常となっている箇所を「管理者」に変更。

＊フルネーム/アカウント名/パスワード/確認は全て「test」

という準備をするように言われました。

それを聞いてこちらから

「作成しました。管理者権限だと、中身を見ようと思えば見えてしまいませんか？」

と伺ったところ、

「そのような事は100％ございませんのでご安心ください。」

との回答をいただきました。

その場では本論から外れるためそれ以上聞かなかったのですが、この回答は完全に間違っています。

管理者権限を持ってしまうと、そのコンピュータ上でほとんどの情報にアクセス可能になります。

実際、試しにtestでログインして、ターミナルから管理者権限を取得することで、私の個人ディレクトリを

すべて閲覧、編集、変更することができました。

つまり、この方法は適切ではありません。

もし他に適切な方法がありましたら、ご教示ください。

適切な方法がないようでしたら、「すべて削除してから送るように」とご案内頂いたほうがいいと思います。

ご検討くださいますよう、よろしくお願いします。