iCloud へのサインイン、確認コードの入力画面が出てこないのは何故でしょうか？

macOS ver. 9はMavericksですね。　確認コードの入力画面が表示されないのは、正常です。　その機能にOSが対応していないからです。　なので、パスワードの入力欄に、パスワードと確認コードを一緒に入力します。　あるいは、OSをEl Capitan以降、できれば、最新のHigh Sierraにアップグレードして下さい。　OSをアップグレードすると、確認コードの入力画面が表示されます。

　→ macOS - Apple サポート 公式サイト

なお、MavericksはAppleのサポートが終了していますので、インターネットに接続して利用するには、セキュリティー面でリスクが高いです。　お気を付けください。

お使いのデヴァイスはMacでしょうか？　その場合、OSのヴァージョンはどの様になっていますか？　El Capitanよりも前のOSだと、2ファクタ認証の確認コードの入力に対応していないです。　その場合は、パスワードの入力欄に、パスワードに続ける形で、6桁の確認コードを一緒に入力します。　password123456 といった具合です。

→ Apple ID の 2 ファクタ認証 - Apple サポート

Macをセーフブートしてみて下さい。　セーフモードではMacの反応がとても遅くなりますが、それで正常です。　その上で、High Sierraのインストーラーを起動して（アプリケーションフォルダに入っています）、再度、OSをアップグレードしてみるとどうでしょうか？

　→ https://support.apple.com/ja-jp/HT201262

　→ 10.13へのアップデートが出来ません。

セーフモードはシフトキーを押しながら、Macを起動します。　画面の右上にsafe modeの赤い文字が表示されるはずです。　OSのアップグレードが終わったら、通常の方法でMacを再起動します。

エラーが表示されるのでしょうか？　その場合、どの様な文章が表示されますか？　

あるいは、App Storeにサインインする際にも確認コードの入力が必要かもしれません。　その場合も、iCloudのサインインの方法と同じ様に、Apple IDのパスワードの入力欄に、パスワードに続ける形で6桁の確認コードを一緒に入力します。　password123456 といった具合です。　

Apple IDの2ファクタ認証の確認コードは、同じApple IDを使ってiCloudにサインインしている他のMacやiPhoneなどにも表示されます。　その確認コードを使います。

ですから、確認コードは、Apple IDのパスワードの入力欄に、パスワードと一緒に入力します。　iCloudにサインインする際に、Apple IDとパスワードの入力欄が表示されますよね。　そのパスワードの入力欄に、パスワードと確認コードを一緒に入力します。　

訂正（すみません）：『パスコード』ではなく、『確認コード』ですね。

うまくいってよかったです。　お疲れ様でした。