受信したメールの添付ファイルを手動でダウンロードしたい場合はどうすればよいですか。全部自動でダウンロードされてしまいます。

macOS High Sierra（10.13.6）の「メール（11.5）」での検証ですが、以前は有効だったメール本文内の添付ファイルを常にアイコンとして表示するコマンドの、

defaults write com.apple.mail DisableInlineAttachmentViewing -bool yes　が、何故か効かなくなっていますね。

添付ファイルをを右クリックすると表示されるメニューから、「アイコンとして表示」を選択しても一時的な物で、他のメッセージを閲覧して戻るだけで元に戻ってしまいますので、事実上「メール（11.5）」では、メール本文内の添付ファイルを常にアイコンとして表示する事は出来ない様です。

取り敢えず、下記リンクのページからフィードバックして置きましたが、「ターミナル」コマンドによる設定変更は、macOS のバージョンアップによっても無効になる場合が有る為、改善されるかどうかは微妙（フィードバックするユーザが多ければ、改善される可能性も高くなる）ですね。

メール - フィードバック - Apple（日本）

こちらのサポートはどうでしょうか？　→ Mac の「メール」の「アカウント情報」環境設定 - Apple サポート

失礼致します。

質問の意味が良く理解出来ていないのですが、「ダウンロード ＝ 保存」と言う理解で宜しいでしょうか？

（つまり、受信メールの添付ファイルが全て自動保存されてしまうのを、手動で保存したいと言う事でしょうか？）

その場合は「メール.app」を起動して、以下の様に操作して見て下さい。

「メール」メニュー ＞「環境設定」＞「一般」タブ ＞「添付ファイルの保存先：」の選択メニューをクリック。

「その他 ...」を選択。

表示される「添付ファイルの保存先」選択ウインドウで、「ホーム」フォルダを選択して「shift」+「command」+「.（ピリオド）」キーを押すと、下の画像の様に通常非表示になっているフォルダが表示されますので、「ゴミ箱」フォルダを選択して「選択」ボタンをクリックして下さい。

これで添付ファイルが自動保存されなくなりますので、手動で保存する場合は、下の画像の様にメールの添付ファイルを右クリックすると表示されるメニューから、以下の何れかを選択して下さい。

• デフォルトの保存先に保存する場合は「ダウンロードフォルダに保存」を選択。
• 特定のフォルダに保存したい場合は「添付ファイルを保存 ...」を選択して、表示されるダイアログで保存場所を指定して「保存」ボタンをクリック。