アクティビティモニターのアイドル･ウェイクアップ

Idle Wake-upsは、スレッドがスレッドの実行を開始するために、システムがアイドルから起動した回数です。（"Idle Wake-ups: Number of times a thread caused the system to wake up from idleness to begin executing the thread."）

https://software.intel.com/en-us/socwatch-help-idle-wake-ups

Idle Wake Ups列の数値は、タイマーが1秒間に何回試行されたかを報告し、サンプル間隔で平均したものです。（"The number in the Idle Wake Ups column reports how many times per second a timer fired, averaged over the sample interval"）

https://developer.apple.com/library/archive/documentation/Performance/Conceptual/power_efficiency_guidelines_osx/Timers.html

2つ目のリンクにサンプルコードが書いてあり、dispatch_time、NSTimer、CFRunLoopTimerなどの例が書いてあります。プログラミングをしていない人には何のことだかわからないと思いますけど...

実のところ、アイドル･ウェイクアップが関係しているか判断しかねますが、私もサイズの大きい動画のカクつきを確認しています。（High Sierraでは起こっていなかったと思う）

クリーンインストール環境を用意して確認できないでしょうか。外付けなどにインストールすれば良いかと思いますが。

　特定のアプリでの値なのですね。

マウスがカクカクということでは Mojaveに更新後 マウスカーソルが引っかかる

というものもあります。その他にも、ウイルス対策系のソフトでいろいろな問題が出ている報告がいくつかありますが、使用しているなら一時停止して見るとか。

　当方のMacBook pro late 2013 ではそのようなプロセスは動いていません。サードベンダーのソフトを何か入れていませんか？

　失礼しました。プロセスじゃなくて、表示項目なんですね。

どのプロセスのアイドルウェイクアップが大きな値を示しているのでしょう。

システムタスクなど常駐タスクなら使用時間とともに大きくなっても当たり前ですが。

　単位時間辺りの数値ですね。ご免なさい。良く調べずにコメントしてしまいました。