IDが復旧したので念のため私の場合の結果を共有します。
同じappleidでアカウントのロックがされている別の端末がアクセスし続けていたため、復旧処理が阻害されていたようです。サポートからは、約1か月にわたるやりとりの後、別端末からのアクセスの可能性が示唆されました。ネットにも情報があるのに、サポートがその見解を出すのに1か月もかかるというのは、Appleのサポートは相当弱いと認識する必要があると思います。
それで対応のためには別の端末の方の電源を落としておく必要がありましたが、元々必要で端末を残しているわけですから、復旧にかかる時間が不明のままで、闇雲に電源を落とすことはできません。そもそも復旧までの時間を自動判定しているのであれば、なんらかの基準がプログラムに入っていて、この場合には何日などの回答ができる筈ですが、なんでそんなことも分からないのか、と問い詰めたくなります。
それで、私がとった方法ですが、別端末はWi-Fiで利用できればよかったため、無線LANのURLフィルターの機能でapple.comへのアクセスを禁止することで、端末の電源を落としておくのと同じ効果となって、無事に1日で復旧させることができました。
問題点を整理します。
・そもそもサポートが別端末がある場合に復旧処理が進まなくなることを把握していない。(私はサポートに端末が複数台あることは伝えている)
・復旧のリクエストを行った際に、処理が開始された旨をメールで通知しているのに、何等かの問題がある場合に、処理が中断されたことの連絡がない。別端末からのアクセスが不正であると認識したのであれば、不正アクセスで復旧処理を中断されたと連絡があるべき。
・復旧処理にかかる日付が不明確。電話番号(2要素認証)とクレジットカードで確認できた場合は、1日で復旧するなどの情報が明確化されていない。(いまどき、スマホが1日使えないというのがどれほどの問題であるかをappleは理解していない)
GAFAとか囃されていますが、もう既にappleは終わっていると思います。