applewatchの電磁波の健康への影響について教えてください。

追記：

一般的な電磁波の影響については、武田邦彦先生の説明をどうぞ。要するに感受性が高い人が体調を崩すかもしれないという程度。発がんはDNAが傷つくかで決まるが、そもそもiPhoneやApple Watchから、高エネルギー放射線は出ないので大丈夫。大規模な研究の検証でも、脳腫瘍に対する携帯電話の危険性は証明されていない。Apple製品の電磁場の比吸収率の公式測定値はこちら。

Apple Watch Series 4 高周波(RF)暴露情報:

Apple Watchは高周波(RF)曝露に適用される制限の検査に合格しています。SAR (Specific Absorption Rate)とは、人体がRFエネルギーを吸収する比率のことです。SAR制限は、Apple Watchを頭部付近で使用するか手首で使用するかによって異なります。SAR制限は国により異なります。一部の国では、頭部に対して使用される場合は人体組織1g対象の平均限度が1.6W/Kg、手首で使用される場合は人体組織10g対象の平均限度が4.0W/Kgです。その他の国では、頭部に対して使用される場合は人体組織10g対象の平均限度が2.0W/Kg、手首で使用される場合は人体組織10g対象の平均限度が4.0W/Kgです。検査では、Apple Watchの高周波は最大伝送レベルに設定され、頭部の場合は10mm離しての使用、手首の場合は密着した使用をシミュレートした環境に配置されています。Apple Watchを顔の近くで使用する場合、10mm以上離して使用し、曝露レベルが検査時レベル以下になるようにしてください。

Apple Watch Series 4 (GPS + Cellular)

40 mm ケース (モデル：A2007) 手首: 0.26 W/kg

44 mm ケース (モデル：A2008) 手首: 0.36 W/kg

Apple Watch Series 4 (GPS)

40 mm ケース (モデル：A1977) 手首: 0.07 W/kg

44 mm ケース (モデル：A1978) 手首: 0.10 W/kg

40 mmのGPSモデルの比吸収率がいちばん低いですね。

世界各国でちゃんと製品になっているのだから大丈夫でしょう。