Apple MUSICの音質が他社サービスより劣るが価格設定は強気

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Apple MUSICの音質が他社サービスより劣るが価格設定は強気

iPhoneでのApple MUSICの音質は標準が128kbpsで最高で256kbpsです。他社のストリーミングサービスの音質と比較すると数値的にも官能的にも劣ります。ですがAppleは他社と同程度の価格設定をしています。おそらく本件は携帯通信が3G時代のものでCDをPCにてリッピングしてiPodに転送して聴くことが目的だった頃から参加してないものだと思われます。この事については数回Appleサポートのスペシャリストに質問しましたが、明確な回答はありませんでした。

今の時代、iPhoneXSではかなりの高速通信が可能になっており、他社はかつてのCDより良い音質を提供できるようになっており、その進歩は止まりませんが、Appleはこの件に関して沈黙しています。

具体的にどの環境での音質聴き比べかを回答したところでも、対応しかねると言われました。具体的にはiPhoneXのBluetooth接続でレクサスのBOSEサウンドシステムやメルセデスなど。レクサスは試乗可能ですし、メルセデスならメルセデスカフェで自由に試せます。ですが「他社の機器なので」の一点張り。なのでAirPodsでもはっきりわかると伝えたところエンジニアに問い合わせる事になりましたが、回答はありません。

投稿日 2018/10/28 05:54

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2018/10/28 21:24 NOTTY への返信

考え方は人それぞれですが、個人的には音楽の価値は楽曲や演奏そのものにあるのであって、音質じゃないと思っています(SP/モノラルレコード時代の音楽が現在より劣っているなんてことはなかったはずです)。

なので、「現在は高音質化する技術や環境が整っているのだからそうしてほしい」という要求は理解できますが、「音質が低いのに価格が高い」という考え方は、音楽を情報量で量り売りしているようで違和感を覚えます。

価格のことはさておき、

Apple Musicが最高の音質を提供してないことは事実でしょうけど、どの品質レベルで提供するかはサービスする側の自由なので、Appleが256kbps/AACだと決めたなら(文句を言う自由はありますが)、消費者としては受け入れる以外ありません(嫌ならサービスに入らない)。音質が問題となって消費者が離れていくのであれば、Appleも高品質化に取り組まざるを得ないでしょう。逆に増えているのなら、大多数は現在の音質で満足しているのであり、少数意見のために追加の投資をする必要はないという、単純な経済原理(or経営判断)です。

なので、音質が良くない件に関してエンジニアに問い合わせてみたところで無駄でしかありません。

# 自分は、別に音質に不満はありませんが(レクサスやBOSEサウンドシステムなんて無縁ですし)、月額で音楽にお金を払う意義を感じてないので、Apple Musicには入ってません(自分の好きな決まった曲だけくり返し聞くタイプなので)。

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