Keynoteでプレゼン時にポインターを出すには

iPhoneのkeynoteからリモートでmacのkeynoteを操作するなら、画面上のペン書き（色は赤、黄、青、緑、紫、白）もできますよ。macのkeynoteのプレゼン画面がbluetooth（or WiFi）で接続された手元のiPhoneに表示され、その画面でペン書きすると、それがマックの画面（＝プロジェクターの画面）に表示されます。iPhoneの高度な操作パネルから、mac上のkeynoteの操作が可能になるという感じで使えます。

マウスポインタの色も変えられると書いたけど、これはどうも嘘で、ポインタの色は赤（真ん中は白）で決め打ちみたいです。ただ、ポインタは大きく表示されますので、遠くからでも見やすいと思います。

自分が試したのは、Mojave 10.14.1上のkeynote 8.3とiPhone X iOS12.1上のkeynoteをリモートで接続するものです。iPhoneでは画面が小さいので、iPadでやる方がやり易いかもしれませんけど。

プレゼン中に C キーを押すと、カーソル表示できます。

ちなみに、 ? キーを押すと、スライドショー中で使えるキーの一覧が出ます。

# 蛇足ですが、マウスカーソルで画面を指示するのは見ている方からすると分かりづらいです。一般的なレーザポインタ(できればグリーンレーザ)を使ったほうが良いと思います。

iphoneのkeynoteからリモートにすると、iPhoneのkeynote上で赤丸など（色は変えられます）のポインターを動かすことができます。こちらの方が大きくて見やすいように思う。