●『マニュアルでの移行』について:他の回答、いろいろ読ませていただきました
・私も似たような悩みがありますので少しコメント申し上げます → 今度、新たに質問を立てるかもしれませんが・・・
・質問者さまの環境での「マニュアルでの移行」の具体的方法には興味があります/参考として
・でも、もしイマイチ具体的方法に自信が持てない場合【良さそうなアイデア】が少し思い当たるので下の方に記述してみますね
・(皆さま既にご存知の内容も、あえて含めて記述します/ツッコミ指摘は有難い参考として戴いちゃいます → お気軽にどうぞ)
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●「マニュアルでの移行」に際し、思い当たる【良さそうなアイデア】 → でもその前に・・・
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★★せっかくv10.14が動くマシンならば、システム環境設定の中に常駐する、まるで純正ソフトのような『Techtool Pro 最新ver.(¥13,000位)』を、日本の代理店から購入して、「ボリューム再構築」や「デフラグの解消」、その他多くの診断ツールで、挙動がオカシイ原因が何か?が判明するかもしれず、もし修復可能なら、このソフトは修復してしまうはずです → 有料ですが★一番 楽で 速いかも・・・/無料メンテソフトなら、ご存知の『OnyX』でメンテすると、何かが変化し、改善する、というケースも多いですよ
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◎v10.14で挙動がオカシイのは:v10.10とは離れすぎた「飛び越えUpgrade」ゆえ起きていると思います/原因は多因性ゆえ発見は困難ですが、例えばv10.14では もはや不要な非純正カーネル式ドライバが読み込まれて競合していたり、非純正マウスや周辺機器さえ最新ドライバUtilityが必要だったり、非純正外付けHDDならメーカーから最新のファームウェアを入手しUpdateが必要だったり・・・ → 以前に比べ随分とやり易くなってはいるようです
◎「飛び越えUpgrade」の無難な方法はおそらく:まずAppleJavaの大きな区切りとなる直前の最後のOS v10.11 にUpgradeして【Javaが関与するアプリ】の挙動を確かめる/問題なければ、次に、32ビットアプリが使用できる最後のOS v10.13.6 にUpgradeして【使用停止された古いAppleJavaの影響・32ビットアプリの64ビット化の可否・SSDデバイスならAPFS(ファイルシステム)に関与する注意点の把握】をいろいろテストして全体の挙動を確かめる/その上で大丈夫そうなら、v10.14にUpgrade → が理想のように思えます
・とはいえ上記2つのメジャーUpgrade直前に行うべき『TM以外の簡単便利なバックアップ』を、以前の私同様に知らなかった場合、上記方法であれ、必ず下記の「dmgバックアップ」をしておくことをお薦めします
◎『(メジャーUpgrade直前に行うべき) TM以外の簡単便利なバックアップ』:
・これは誰でも知っているレベルの、アップルサイトにもある方法で、DiskUtilityを「ブートロム(コマンド+R)」から起動し、システムディスクをdmgに変換させながら外付けHDD等に保存しておく方法(注:圧縮はあとあと不便ゆえ避ける)で、もしシステムディスク自体が大容量の場合は、外付けHDDに移せるもの(画像・音源などのコンテンツ類)は全て移動コピーさせておき、まずシステムディスク(ボリューム)自体を【必須なもののみ】にし、システムディスクの使用量を120Gあたり以下までスリム化させます/もちろん、アプリや大きな必須ライブラリは、そのままでOKです
・そのスリム化のあと、前述の【システムディスク丸ごとをdmgに変換させながら外付けHDD等に保存】すると、できあがるdmgのサイズは、★なんと【ディスク(ボリューム)の使用量のみのサイズ(例:120Gあたり以下)】で保存されますので、あとあとの取り回し扱いが非常に楽なんです/ちなみにこのdmgがあるだけで、通常の復元はもとより、クリーンインストール後の、上位vや、同じvなら、どんなOSvへも「標準の データ移行アシスタント」で、当dmg選択後、抜き出し自動移行処理が可能ゆえ、移行後、不具合が出てどうしようもない場合は、メインデバイスを消去して【何度でも好みのOSvが見つかるまで試せる】という利点があります/そうした消去やTMに関する報告↓
◎TMで『バックアップ中にエラー』が出る問題の解決法:
・あと、TMで使用する、外付けHDD、または内臓サブデバイス、で妙な事に、TMバックアップ中にエラーが起き「TMボリュームをFirstAid修復してくれ」とプロンプト表示され、指示に従っても治らず【TMが使えない!という最低の事態】が起こる場合があるんです/似たように、(物理=HDD)APFS化したデバイスをHFS+に戻したくて「HFS+ゼロ安全消去」をしても、難解な問題が随所に発生し意味不明ゆえ(感情的に)イライラして困る、という場合もあるんです
・こういう意味不明的なデバイスの問題を解決できる方法がある!と先日発見しました:それは★「HFS+ゼロ安全消去」では消えない邪魔な残存ファイルを【「exFAT ゼロ安全消去」で 一度消すだけで、キレイサッパリ消せる】という事実です/デバイスを買い換える前に、問題ありのボリューム or デバイスを「exFAT ゼロ安全消去(2回上書きで充分)」してから、「TM 自動HFS+消去」なり、いつもの「HFS+通常簡易消去」をすると、邪魔な残存ファイルが存在しないので、妙な問題は発生しません/困った状況のときは、これがお薦めです
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●「マニュアルでの移行」に際し、思い当たる【良さそうなアイデア】:やっと本題
・「マニュアルでの移行」って、かなり高度ですよね、きっと
・肝心なのは【「純正ソフトウェア」と「Upgradeされた 個人的データ入りコア的関連ファイル」】・【「非純正ソフトウェア」と「関連ファイルの正確な場所」】と思います
★【「純正ソフトウェア」と「Upgradeされた 個人的データ入りコア的関連ファイル」】
・これは、「Upgradeされた 個人的データ入りコア的関連ファイル」のみが厄介そうです/なにせ「個人的データ入りコア的関連ファイル」がUpgradeされている場合がほとんどゆえ、たとえマニュアル移行しても、簡単には旧ソフトで開けない/こういう場合、v10.14で開いて大事なデータを何かに書き出す方法や、★v10.14に「Paralell Desktop Lite (一定期間無料)」をインストール後、(最新版がサポートしていれば…)v10.10をこのソフトの仮想環境にクリーンインストールできます/その後、マニュアル移行を試すと、双方のOSvを、画面で同時に見ながら「マニュアル移行コピー」が可能かもしれません/それで「Paralell Desktop」で問題なく双方使い分けられるならば、ダウングレードする必要もなく、v10.14の利便性も享受できて、トータルでプラス面が大きいかもしれません(★もし使い続ける場合、確か年間¥10,000位かかりますが…)
★【「非純正ソフトウェア」と「関連ファイルの正確な場所」】
・この「関連ファイルの正確な場所」を簡単にスキャンして、必要ならワンクリックでFinder表示できる優秀なアプリがあります/値段は高くないです
・それは「App Cleaner & Uninstaller」という 日本語対応も、珍しい付随機能も、見事すぎるアプリで「関連ファイルの正確な場所」を削除目的で見せてはくれますが、正確な場所の確認用途だけでも大いに活躍してくれます/ストア版と スタンドアローン版(サイト版)があり 後者は機能が高い/2019.02月頃、スタンドアローン版は、何やらアップルの制約対象になったようで、ストア版なら・・・買いやすいと思われます/私のスタンドアローン版は OSv10.13.6 で大いに活躍してくれています/なにせアプリケーションフォルダ以外のシステム全体をスキャンして、潜んで隠れているようなアプリやキャッシュ類まで、何から何まで全て見せてくれる点が見事で、マニュアル移行作業には向いているように思われるため、お薦めです
以上です/何かの・誰かの ご参考になれば幸いです